オコーナー のバックアップ差分(No.14)
|333|BGCOLOR(#db8):100|BGCOLOR(#eda):100|BGCOLOR(#db8):100|BGCOLOR(#eda):100|c |&attachref(./オコーナー.png,nolink,);|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''図鑑No.009''| |~|兵科|>|>|中戦車| |~|型式|>|>|マチルダⅡ| |~|イラストレーター|藤井理乃|CV|久保田ひかり| |~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''初期装備''| |~|>|QF2ポンド砲|>|---| |~|>|---|>|---| |~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''改良時の装備''| |~|>||>|---| |~|>|---|>|---| |~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''ステータス''| |~|体力|56/&color(Red){92};|>|| |~|火力|18/&color(Red){62};|命中|41/&color(Red){75};| |~|装甲|46/&color(Red){75};|回避|11/&color(Red){40};| |~|対空|10/&color(Red){0};|偵察|15/&color(Red){35};| |~|移動|高履帯|種別|装甲| |~|射程|中距離|占領|可| |~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''消費資材''| |~|&ref(画像置場/燃料.png,nolink,70%);|10/47(&color(Red){57};)|&ref(画像置場/弾薬.png,nolink,70%);|10/47(&color(Red){57};)| |>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''改良・昇格''| |>|>|>|>|CENTER:''オコーナー'' ⇒ ''オコーナーⅡ(Lv22)''| //|>|>|>|>|CENTER:''オコーナー'' ⇒ ''オコーナーⅡ(Lv)'' ⇒ ''[[オコーナー昇]](Lv)'' ⇒ ''オコーナー昇Ⅱ(Lv)''| |>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''図鑑説明''| |>|>|>|>|北アフリカにおいて『コンパス作戦』を実行し、イタリア軍を撃破しました。&br;砂漠における機動戦術の確立はあのロンメルより先でしたのよ。&br;しかし後に、そのロンメルの捕虜となったのは計算外でしたわ。| &color(Red){00};は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX) *入手方法 [#get] *セリフ一覧 [#cv] #region("クリックで展開") #table_edit2(,table_mod=open){{ |BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(#ddd):|440|c |>|>|BGCOLOR(#db8):''ミリ姫獲得''| |>|ミリ姫獲得|ごきげんよう。オコーナーですわ。アフタヌーンティーでもいかが?| |>|>|BGCOLOR(#db8):''司令部''| |>|司令部(秘書選択)|わかりましたわ。| |>|司令部画面|あら~、紅茶でも、お入れしましょうか。| |>|~|茶葉を、ゆっくりと開かせることが、重要ですのよ。| |>|~|ティーバッグ?あれはアメリカ人の淹れ方なのよ。| |>|部隊編成(配置)&br;仕官学校(担当官選択)|全力を尽くしますわ。| |>|補給|あら~、お湯を持ってきていただける?| |休養|短時間|ご心配をおかけした、かしら。| |~|長時間|| |>|高速休養|| |>|強化・改良・装備|いただきますわ。| |>|~|お礼を申し上げますわね。| |>|探索・特務開始|伝えてまいりましたわ。| |>|探索終了|新しい方のようですわね。お茶会の準備をしましょう。| |>|戦績表示|お茶を飲みながら、状況の確認をいたしましょう。| |>|放置|知っていて?最新のイギリス軍の戦車には、念願の湯沸かし器がついたのよ!| // |>|>|BGCOLOR(#db8):''出撃''| |>|出撃開始|全車、前進なさい。| |戦場マップ(拠点踏み)|ポジティブ|あらうれしい。| |~|ネガティブ|残念ですわね…。| |>|戦闘開始|全車、攻撃準備なさい。| |>|攻撃|お撃ちなさい。| |>|~|シュートですわ!| |被弾|ダメージ|きゃっ!| |~|~|あら、少しはおやりになるのね。| |~|大破|あらやだ…紅茶がこぼれてしまうわ…。| |~|擱座|今からだと…またここに戻ってこれるかしら…。| |>|掃討戦開始|ここでやめるわけにはいきませんわね。| |>|攻撃(掃討)|わたくしの力、御覧なさいな。| |>|MVP|これでおしまいですか~では、帰ってお茶にしましょう。| |>|帰還|帰還しましたわ。お茶の準備をいたしましょう。| }} #endregion *元ネタ紹介 [#introduction] 本名リチャード・オコーナー。1889年当時イギリス植民地だったインドで生まれる。 1903年に父が事故死すると生活のため軍に入隊し、第一次大戦に従軍する。 戦間期にはインドやエジプトで陸軍と空軍戦力の連携や機械化の実験などを行った。 1940年、イタリアが英仏に宣戦布告するとオコーナーは中将に昇進となり、西方砂漠軍の指揮を任命される。 英軍は数でこそイタリア軍に劣っていたが、欠点はあれども近代的なマチルダⅡ戦車を主力とした機械化がなされており、 一方のイタリア軍の主力戦車はL3カルロヴェローチェが大半であり、歩兵の機械化も十分ではなかった。 イタリア軍の弱点を見ぬいたオコーナーはあえて前線を後退させてイタリア軍の補給線を引き伸ばさせ、 後方でしっかりと準備を整えるとコンパス作戦を発動。 モニター艦による砲撃と空軍の援護に支えられたマチルダ戦車によってイタリア軍を撃破した。 快進撃によってイタリア軍をリビアまで押し返したが、気まぐれなムッソリーニがギリシャへ侵攻を始めたことで、 援軍を送るために進撃を停止。その間にロンメル率いるドイツアフリカ軍団が到着し、オコーナーは捕虜になってしまう。 収容所でオコーナーは早速脱走を計画し、2度実行したが最初は計画が露見し失敗、2度目は脱走には成功したものの逃亡中に逮捕された。 イタリア降伏後のドサクサに紛れて3度目の脱走に成功し、本国に戻るとモントゴメリーの配下としてノルマンディーやマーケットガーデンを戦った。 イタリア降伏後のドサクサに紛れて3度目の脱走に成功し、本国に戻ると[[モントゴメリー]]の配下としてノルマンディーやマーケットガーデンを戦った。 その後はインド方面に赴いて指揮を取り、1948年に軍を退役。 1981年に91歳で大往生した。 **マチルダⅡ歩兵戦車 [#le93ca30] 第一次世界大戦で戦車の運用実績のあったイギリスでは、戦間期に今後の戦車をどのような方向性で開発していくか議論が分かれた。 すなわち、十分な装甲を持って歩兵とともに進撃し、塹壕を乗り越え、主砲で歩兵を支援する歩兵戦車と、 強力な砲を快速で運用し、機動力で「電撃的に」敵を攻撃する巡航戦車である。 結局この議論は決着することがなかったため、イギリス軍は歩兵戦車と巡航戦車を二本立てで開発することになった。 この結果生まれたマチルダⅡ戦車は砲塔全周及び車体前面75mm、側面上部70mm、下部45mm+スカートアーマー25mmという当時としてはすさまじい重装甲を誇る戦車となった。 フランス侵攻時、ドイツ軍が主力対戦車砲でほとんど貫通できなかったルノーB1-bisですら全周60mmであり、 ドイツ軍の主力としていた三号戦車や四号戦車が大慌てでやっとこ50mmの装甲を用意し始めた頃である。 その一方で最高速度は24km/hしかなく、主砲は口径40mmの2ポンド砲でしかもこれには榴弾が用意されていなかった。 (榴弾がない点については3インチ榴弾砲を搭載したCS型と共同で運用することで一応弱点を補うことにした。) #br フランス侵攻・及びアフリカ侵攻で枢軸軍の前に姿を表した近代的なマチルダⅡは衝撃的だった。 3.7cm砲はおろか新型の5cm砲ですらほとんど貫通できず、高射砲陣地から借りてきた8.8cm砲でやっとのことで撃退できる有り様であり、 一方で2ポンド砲は初期の装甲が薄い三号・四号戦車やまだまだ主力だった38(t)戦車を正面からでもスパスパ貫通した。 やがて重装甲が施され長砲身砲を積んだ四号戦車やティーガーの登場により、拡張性の低いマチルダⅡは一線を退き、 大量生産されたシャーマンなどがその後を埋めていくのだが、初期の苦しいイギリス陸軍を支え、歩兵を従え進撃する機能美にあふれた姿は、 歩兵を蟻に見立てて中央に位置する女王蟻のような様子から「戦場の女王」とまで呼ばれた。 *コメント [#contemt] #pcomment(,reply,10,) |