00は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX)
実装日:2015年09月29日 恋覚醒実装 覚醒アイテムはシルクのスカーフ×3 覚醒スキルは大破時に反撃する「大破カウンター」
イタリア軍は山がちな国土と経済的・工業力的な問題から戦車開発においては後手に回っていたが、 スペイン内戦で実戦参加の機会を得たことで、今後の戦車開発を促進する必要性に迫られ、M11/39やM13/40といった中戦車が開発された。 その一方でこれら中戦車を支援する、ドイツ軍におけるⅢ号戦車に対するⅣ号戦車的なポジションの大口径砲を搭載した大型戦車の開発に着手。 これは当時としては重戦車と呼んで良い25トンクラスの大型のもので、M13/40をそのまま拡大し、大口径短砲身の主砲を積み込んだものとする予定であった。
ところが独ソ戦が開戦すると、遭遇したT-34にドイツ軍の戦車ですら対抗は難しいという問題が浮上。 これを受けてP26/40は装甲にT-34同様の避弾経始を取り入れ、75mm砲は長砲身のものを搭載したより近代的な姿となった。 しかし問題はエンジンだった。 このクラスの車体を動かすには最低でも300馬力のエンジンが必要だったが、イタリアにはそんな大出力のディーゼルエンジンがなかった。 製造元のフィアット・アンサルド社はガソリンエンジンならばすぐに400馬力級が手配できるため、ひとまずこれを搭載しようとしたが、 軍部は既存の中戦車がディーゼルであることなどの補給の問題から、なんとしてもディーゼルエンジンの搭載を要求した。 結局ディーゼルエンジンの完成が遅れるため、ガソリンエンジンを積んだ試作車が数台完成した時点でイタリアは敗戦。 製造元のアンサルド社はそのままドイツ軍に接収され、そこで約100台が製造されたものの、エンジンの搭載が間に合ったのは約60台で、 残りのエンジン無し戦車はそのままトーチカとして利用された。
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