パスクッチ のバックアップ(No.37)
00は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX) 入手方法セリフ一覧元ネタ紹介イタリア王国陸軍第132装甲師団「アリエテ」、その戦車隊の一中隊指揮官であったルイジ・アービッブ・パスクッチ大尉が元ネタ。 ドイツ軍(枢軸国軍)ロンメル指揮官と、イギリス軍(連合国軍)モントゴメリー指揮官の戦いともいえる「エル・アラメインの戦い」の第二次会戦において、連合国側の物量とモントゴメリーの準備に準備を重ねた策略によりドイツ=イタリア装甲軍は歴史的な大劣勢を喫し、ロンメルはフカへの主力撤退を行った。 一方「アリエテ」はエル・アラメイン西部近郊ブリ・エル・アブド付近の戦線にて英陸軍第22装甲旅団と対峙していたが、程なく主力本隊もフカへの撤退を開始。 最早これまでとなったパスクッチ率いる戦車中隊は生存の全11両を以って最後の総突撃を敢行し、これに不意を突かれた英軍戦車隊は混乱状態に陥った。 1942年11月5日、33歳没。 Carro Almato M13/40イタリアが第二次世界大戦中に開発、運用した中戦車。Carro Almatoは「戦車、装甲車」の意。制式番号のMはMedioの略で「中」の意を持つ。13はこの戦車の重量、40は制定年を表している。 イタリアが戦間期に持っていた戦車はL3豆戦車のみと言っていい状態であった。武装は機関銃のみで敵に戦車が出てくれば太刀打ちできなかった。そこで作られた戦車がM13/40の前身であるM11/39であった。 性能は、最大装甲厚40mm、主砲は32口径47mm対戦車砲と機関銃4丁、125馬力のエンジンと当時としては平均的な性能を持った戦車であった。 パスクッチが所属したアリエテ戦車師団はこの戦車を上手く運用し、北アフリカ戦線においては慢性的に不足していた枢軸の戦車部隊の頼れる仲間としてドイツ側からも認められ頼られていた。 この戦車の出てくる映画としては1968年公開の映画「砂漠の戦場エル・アラメイン」をオススメしたい。本物のM13/40やセモヴェンテ突撃砲などが出てくる。数が足りないとこでM24チャーフィが出てくるがそこには目をつぶって欲しい。 後日談
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