00は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX)
実装日:2015年6月24日 期間限定イベント「マキシム・ゴーリキーを攻略せよ!リベンジ」マキシム・ゴーリキー初級ボスドロップ
ヘルムート・コールケ伍長 第561戦車駆逐大隊第3中隊に所属。「石炭泥棒(コーレンクラウ)」の描かれたマーダーIIの上で腰に手を当てて立っている写真で知られる。 これは1943年の3月21日に693宣伝中隊のウォルター・ヘニッシュによって撮影されたもので、この構図でボックスアートが描かれた田宮模型の1/35のプラモデルで一躍有名になった。 なお、PK(宣伝中隊)と行動を共にしたことはなく、宣伝活動のため中央ロシアの戦線にPKが訪れただけである。
主砲のキルマークからも分かるように19両以上の敵戦車を撃破。その功績により1942年10月16日、ドイツ十字章(金)を受賞。また後日、陸軍名誉鑑章も受賞している。写真からは一級、二級鉄十字章、歩兵突撃章、東部戦線従軍記章を佩用しているのが確認できる。
その最期ははっきりとしておらず、戦闘中に行方不明。 なお、第561駆逐戦車大隊は1945年2月の時点でマーダーIIを全て喪失、ほぼ壊滅状態だった。
彼のマーダーIIに描かれたヒゲオヤジの絵は「kohlenklau(コーレンクラウ)」。これは当時のドイツ政府が作った石炭の浪費・闇市場への横流しを戒めるキャンペーンポスターに描かれたキャラクター。ドイツでは民間の燃料は石油ではなく、あくまで石炭だったのだ。 白地の三角形に赤い枠とIAの記号は第561戦車駆逐大隊のインシグニアである。
1941年、バルバロッサ作戦を発動しソ連に侵攻したドイツ軍は、強力な新鋭T-34とKV-1の出現に強い衝撃を受けた。 特にその優れた防御力は当時ドイツ戦車の主力であった37mm砲や50mm砲での撃破が難しく、ソ連軍から鹵獲した76mm砲に頼る有様であった。 そこで暫定的に戦車の車台へこの強力な76mm砲を搭載した、対戦車自走砲が急増されたのである。 マーダーには3種類あり、 ・鹵獲したフランス軍戦車の車台を用いたマーダーⅠ ・Ⅱ号戦車の車台を用いたマーダーⅡ ・38(t)戦車の車台を用いたマーダーⅢ の3種類が大慌てで製造された。 この内マーダーⅠは部品の互換性や整備の問題からすぐに西部戦線へ配備となり、マーダーⅡとマーダーⅢが東部戦線へ送られ、有効性を示した。 戦闘室の防御はわずか11mmのオープントップ装甲に守られただけで甚だ不安であったが、優れた火力でソ連戦車を多数撃破している。 その後はどちらもドイツ製の75mm対戦車砲に載せ替えた型も作られた。 大戦後半にはマーダーⅡは同じ車台を用いた自走榴弾砲ヴェスペに、マーダーⅢは工場製造ラインをヘッツァーに切り替えたため、 マーダーシリーズの製造は終了したが、前線に配備されたマーダーは終戦まで戦い続けた。
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