00は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX)
実装日:2015年4月28日
ヒアツィント・シュトラハヴィッツ・フォン・グロース=ツァウヒェ・ウント・カミネッツ伯爵。最終階級は予備役中将。 現在はポーランド領(当時はドイツ領)の上シレジアの名家に生まれる。 文武両道で知られ軍では最名門とされる国王の護衛隊に所属しながら、乗馬やフェンシング、陸上競技もオリンピック代表選手に選ばれるほど。 (戦争でオリンピックは開催されなかったが) 第一次大戦に従軍し戦功を上げたが捕虜になり、終戦まで収容所で過ごす。 終戦後、戦間期も軍人として過ごしながら、軍の機械化推進派になり、戦車部隊への配属を希望して受理される。 ポーランド侵攻により第二次大戦が始まると東部戦線で戦い、騎士鉄十字章を受ける。 第6軍の指揮下に入りスターリングラードで戦ったが、この時重傷を負って後送中にスターリングラードは壊滅した。 その後はグロースドイッチュラント師団、さらには北方軍集団として東部戦線で戦い続ける。 1944年、東部戦線で攻勢を仕掛けたシュトラハヴィッツは、地雷原で立ち往生した戦車中隊を発見し、これを叱責する。 この中隊長が度重なる戦闘で部下に不満を持たれていることを見ぬいた彼は指揮権を取り上げ、 中隊で人望のある若い戦車長を指揮官に任命した。(これがカリウスだった。) 末期には故郷上シレジアの防衛を担当するが、戦況が絶望的になると部下を非人道的なソ連軍に渡すまいとチェコスロバキアへ撤退し、アメリカ軍へ投降した。 戦後はシリア軍の顧問などを務めたが、故郷はソ連により貴族家が断絶し、帰ることなくバイエルンで暮らし、1968年に亡くなった。
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