00は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX)
実装日:2015年4月28日
ルーマニア第三軍司令官ペトレ・ドゥミトレスク大将。 国情不安定なルーマニアで枢軸側として独ソ戦に協力すべく第三軍を率いて参戦。 しかしドイツ軍と比較して装備や練度で劣ることや、ドイツ軍との連携不足をソ連軍に見抜かれ、 スターリングラードへの反攻作戦となるウラヌス作戦で集中的に狙われ、わずか5日で壊滅的な打撃を受ける。 以降ドイツ軍のもとで参謀長にヴェンクを置いて再編され、1944年まで各地で戦い、柏葉付鉄十字章を受ける等活躍する。 しかしルーマニア国内で国王によるクーデターが起こり、連合国側で参戦すると予備役に回され、終戦後戦争裁判で有罪となり投獄された。 1948年ないし50年に獄死したとされる。
チェコスロバキアで開発された軽戦車。チェコ国内だけで300両配備されたほか、ルーマニアにも120両ほどが輸出されR-2戦車として配備されている。 1938年からドイツがチェコを併合したため、チェコ国内に配備されていた本車は35(t)戦車としてドイツ軍の正規装備となった。 主砲に37mm砲を装備し前方25mm、側面と後方15mmという適切な装甲配置は、 当時の軽戦車としても完成度の高いもので、1号戦車と2号戦車が主力だったドイツ軍は重宝したという。 1939年に始まったポーランド侵攻にも早速投入されたがここで35(t)戦車はたった一両のTKS豆戦車の待ち伏せにより、 13両も撃破されるという不名誉な損害を被った。ポーランド人かて戦えるんやでー! 以降も38(t)戦車や数の揃い始めた3号戦車、4号戦車とともにドイツ軍の主軸であったが、独ソ戦が始まるとT-34の前に全く歯が立たず、 ドイツ軍・ルーマニア軍ともに配備していたほぼ全車を損耗した。
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