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ナイグル のバックアップ(No.7)
00は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX) 入手方法
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独ソ戦開戦当初、相手はたかがイワンの馬鹿wとたかを括っていたドイツ軍はソ連戦車の強力さに泡を喰らう羽目になる。
あわててパンター&ティーガーの開発に着手するのだが、支援車両だって必要だ。
そこでT-34の装甲を貫ける自走砲として作られたのがナースホルンである。
どういう兵器かというと、対戦車自走砲の名が示すとおり、対戦車砲に車台を付けたもの。
つまり戦車ではなく自走できる対戦車砲であり、突撃砲や駆逐戦車とは似て非なる兵器である。
あくまで対戦車砲なので戦車と正面から撃ち合うことなど当然ながら設計思想には無い。
戦車以上の長射程と大火力、速度を頼みにした文字通りの高火力紙装甲。
まさに「やられる前にやれ」を体現した兵器である。
ゲーム内では分かりづらいがオープントップ、すなわち屋根がない上に、正面の防盾の厚みは僅か10mm。
戦車砲が当たれば一発であの世行きである。
こんなものでT-34やKV-1とやりあったナイグルさんマジ鉄心臓。
彼の手記によると、恐ろしくて逃げ出す乗員もいたとか。参考文献「Panzer For」
ちなみに当初はホルニッセ(雀蜂)と呼ばれていたが、ヒトラーが嫌がったのでナースホルン(犀)という名に変えられた。
しかし前線の兵士には変わらずホルニッセと呼ばれていたという。
たしかにこの兵器のイメージは犀などではなく雀蜂だ。
蝶のように舞い蜂のように刺す、を地で行く兵器なのである。
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Sd.Kfz.164"Nashorn"(ナースホルン)はドイツの対戦車自走砲。フェルディナンドと同じように、一回名前が変わった。 1941年にバルバロッサ作戦は始まった。しかし、KV-1やT-34などの防御力の高い戦車と交戦して、これらの重装甲戦車を撃破できる砲をもった対戦車自走砲が必要と考えた。 特に優れていたのが、"8.8cm Pak 43/1"専用弾薬である硬芯徹甲弾"Pzgr. 40/43"で、1000m先の装甲を30%の侵入角で190mmの貫通する力を持っていた。 自走砲型は車体が延長され、エンジンも中央に移されている。 |
名称が変わったのは1944年2月27日である。
この頃には色々な改良が加えられた。
だが本車より防御力の優れたIV号駆逐戦車やヤークトパンターが登場し、車体がフンメルに回されると、生産数は落ちていった。
総生産数は1943年と1944年、1945年の生産分を合わせて494両である。
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