おすすめ映画・書籍など のバックアップの現在との差分(No.15)
第二次世界大戦のうち、ミリ姫大戦と関わりの深いヨーロッパ方面での陸戦を主にした作品を紹介。 映画編サハラ戦車隊アメリカ(1943年) 1942年の北アフリカ。 戦時中の戦意高揚映画の一つではあるが、様々な国や人種を織り交ぜて人間模様を描いており、 ナバロンの要塞アメリカ(1961年) 1943年、ギリシャのケロス島でイギリス軍将兵2000名が孤立した。 アリステア・マクリーンによる大人気冒険小説の映画化作品。 史上最大の作戦アメリカ(1962年) 1944年6月。 コーネリアス・ライアンの原作を元に制作された一大戦争映画。 鬼戦車T-34ソ連(1964年) 大祖国戦争勃発から1年。 作った時期とソ連製なことも相まって同時期のハリウッド製映画と比べると退屈なシーンも多いものの、本物のT-34を用いた戦車が走り回るシーンは必見。 全体てkにコメディタッチな話が続くが、衝撃的な結末で映画は終わる。 全体的にコメディタッチな話が続くが、衝撃的な結末で映画は終わる。 単なるプロパガンダ以外にも戦争の虚しさを問いかける作品。 バルジ大作戦アメリカ(1965年) 1944年12月、ドイツ軍は連合軍に一大攻勢をかけるべく、開戦時からのベテラン指揮官ヘスラー大佐を呼び寄せ、真新しいティーガー2戦車部隊の指揮を命じる。 バルジの戦いを元にした大長編作品。 関連ミリ姫…マコーリフ(本人は登場しないが有名な「Nuts!」の下りは再現されている) 関連ミリ姫…マコーリフ(本人は登場しないが有名な「Nuts!」の下りは再現されている)、ドイチェ(彼女が放置ボイスで歌う「パンツァーリート」は、この映画で使用されたことがきっかけで有名になった曲である) 空軍大戦略イギリス(1969年) 1940年5月、ドイツの電撃戦によりフランスは瞬く間に占拠されていった。 多数の飛行可能な実機を用いて制作されたことで話題になった長編映画。 レマゲン鉄橋アメリカ(1969年) 1945年に入りドイツの劣勢は決定的となった。ドイツ軍はライン川要所の橋をことごとく爆破し、連合軍の進撃を食い止めようとする。 戦争末期、実際にあったレマゲン鉄橋の攻防戦をモデルにした映画。 戦略大作戦アメリカ(1970年) ノルマンディー上陸作戦以降戦い続けていたアメリカ軍のある小隊は、いつもあとから来た部隊に手柄を取られていた。 いわゆるアクション・コメディ映画。 パットン大戦車軍団アメリカ(1970年) パットン将軍の大戦中における活躍を描いた作品。 遺族が協力を拒んだため伝記から起こされたパットンの二次大戦における活躍を描いた作品。 遠すぎた橋アメリカ(1977年) 1944年9月、進軍する連合軍は伸びきった補給線から停滞を余儀なくされた。 多くのスターを集めて制作された長編戦争映画。実際の車両や改造した航空機を用い、現地での撮影も行われたため、 シンドラーのリストアメリカ(1993年) 1939年10月、ポーランドの敗戦後、売りに出されていたホーロー製品の工場を買い取った一人のナチス党員オスカー・シ ンドラーのお話。 スティーブン・スピルバーグ監督の名声を決定づけた傑作長編映画。 プライベート・ライアンアメリカ(1998年) ノルマンディー上陸作戦においてミラー大尉以下8人の精鋭部隊に極秘任務が下された。 シンドラーのリスト以来となるスピルバーグ監督による第二次大戦の映像作品。 バンド・オブ・ブラザースアメリカ(2001) 『バンド・オブ・ブラザース』(Band of Brothers)は、スティーヴン・アンブローズのノンフィクション作品、およびそれを原作にした2001年製作のテレビドラマ。 関連ミリ姫はまたしても101空挺師団のテイラー。アルデンヌ包囲戦ではマコーリフの「Nuts!」も話題に上がる。 スターリングラードアメリカ(2001年) 激戦区スターリングラードに送り込まれたヴァシリ・ザイツェフの活躍と、 ザイツェフがスターリングラードで戦い、活躍した事自体は事実なのだが、 スターリングラードドイツ(1993年) 北アフリカ戦線から帰還し、避暑地で休養を取っていた兵士達は、命令によってスターリングラードに送られる。 宣伝費用の問題で01年のスターリングラードのほうがあきらかに有名になってしまったが、 スターリングラード 史上最大の市街戦ロシア(2014年) 1942年11月のスターリングラード。ソ連軍は大きな被害を出しながらも川を渡った。 『一番最近のスターリングラード』と言えば誰かがわかる。そういう感じのアレである。 ヒトラー~最後の12日間~ドイツ・イタリア・オーストリア(2004年) 1945年4月、ベルリンに迫ったソ連軍に対し、地下壕でナチスドイツ総統アドルフ・ヒトラーの最後に至るまでを描く。 日本のごく一部では「総統閣下シリーズ」ですっかり有名。 フューリーアメリカ(2014年) 1945年4月、ドイツへ最後の攻勢をかける連合軍部隊の中にシャーマン戦車「フューリー」の乗組員たちがいた。 ボービントン博物館でレストアされた世界で唯一の駆動可能なティーガー戦車の本物を用いて撮影された戦争映画。 プライベートソルジャーアメリカ(1998年) 1944年9月、ついにドイツ国内まで到達したアメリカ軍第一軍の前に立ちはだかった、鬱蒼とした針葉樹林「ヒュルトゲンの森」。 この作品には物語を盛り上げるようなヒーローや陽気な兵士は一切出てこない。 因みにこの時アメリカ軍第一軍を率いていたのはホッジスだった。 炎の戦線 エル・アラメインイタリア(2002年) 原題:El Alamein - La linea del fuoco 監督:エンツォ・モンテレオーネ 主演:パオロ・ブリグリア、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ 1942年10月、北アフリカでイギリス軍と激しい戦いを繰り広げ、トブルクを落としたドイツ軍とイタリア軍だったが、戦力が不足し膠着状態に陥っていた。 そんな睨み合いの続く北アフリカに展開するイタリア軍第10軍団所属のパヴィア歩兵師団へと、学生志願兵セッラがやってくる。 愛国心に燃え、決意を秘めて戦地へとやってきたセッラが見たのは、誇り高く華々しい戦場ではなく、ただただ惨めでみすぼらしい死の溢れる、乾いた地獄だった・・・ 戦場における日常に焦点を当てた作品で、戦争モノに付き物の派手な戦闘シーンは殆ど存在しない。 補給が滞り腹を空かせた兵士達が赤痢に苦しんだり、捕まえたラクダをバラして食べたり、水を確保するために奔走したりと始終こんな感じで話が進み、 戦線が崩壊して敗走、司令部に見捨てられ仲間は捕虜になり、取り残された主人公たちは砂漠を徒歩で逃げていく・・・という結末を迎える。 こんなのが面白いのかというと、実は結構面白いのである。 戦闘シーンを廃した代わりに人物一人ひとり、砂漠の情景、兵士達の日常が深く掘り下げられ、作品の味わいを深いものにしているのだ。 また軍装品に関しても完璧に近い考証が行われており、イタリア軍ファンならニヤリとすること間違いなしである。 イギリス軍戦車に関しては触れないであげてくださいw 本作における唯一に等しいイギリス軍との接近遭遇戦はオーキンレックから指揮を引き継いだモントゴメリーが実施した「ライトフット作戦」による攻撃である。 映画番外編あんまり戦争と関係はないけれども見ておくと楽しい映画。 カサブランカアメリカ(1942年) 原題:Casablanca 監督:マイケル・カーティス 主演:ハンフリー・ボガード、イングリット・バーグマン 1941年12月、親独のヴィシー政権下に置かれたフランス領モロッコ随一の大都市カサブランカは、 戦争という状況に置かれた男女の複雑なラブロマンスを描いた名作映画。 因みに本作は字幕の魔術師と呼ばれた高瀬鎮夫氏の名訳が光る一本。 「君を見つめることに乾杯(Here's looking at you, kid)」を「君の瞳に乾杯」と訳したセンスは一級品である。 なんとエキサイト先生に翻訳を頼んでも「君のひとみに乾杯」と訳される程である GoogleやYahooでは「あなたを見ている、君or子供」と訳される。えぇ・・ ホワイト・クリスマスアメリカ(1954年) 原題:White Christmas 監督:マイケル・カーティス 主演:ビング・クロスビー、ダニー・ケイ、ヴェラ・エレン、ローズマリー・クルーニー ボブとフィルは二次大戦以来の戦友。退役する司令官の送別会のあと、ボブをかばって負傷したフィルは、 クリスマスの定番ソングを題材にしたミュージカル映画。 ジャッカルの日アメリカ(1973年) 原題:The Day of the Jackal 監督:フレッド・ジンネマン 主演:エドワード・フォックス アルジェリアの独立運動を阻止し続けてきたコロンと呼ばれる勢力は、弱気なフランス本国政府をクーデターにより打倒、 1971年に出版されベストセラーとなったフレデリック・フォーサイスの小説を映画化した作品。 書籍(回顧録)編ミリ姫(の元になった本人)自筆あるいは聞き取りによる物。 急降下爆撃著者:ハンス・ウルリッヒ・ルーデル スツーカ大佐、空の魔王、ソ連人民最大の敵とも呼ばれたドイツ軍随一の非凡な対戦車攻撃機エース、ハンス・ウルリッヒ・ルーデルの手記。 ティーガー戦車隊―第502重戦車大隊オットー・カリウス回顧録著者:オットー・カリウス 敵戦車150両を撃破した戦車エース、カリウスの手記。 泥まみれの虎著者:宮﨑駿 上記のカリウス回顧録を元に、ナルヴァでの激戦を漫画化した作品。 失われた勝利―マンシュタイン回想録著者:エーリヒ・フォン・マンシュタイン ドイツ軍指揮官として、今日までその鮮やかな機動防御線で名を残すマンシュタインの回想録。 電撃戦―グデーリアン回想録著者:ハインツ・グデーリアン 電撃戦の立役者であり、世界に戦車の機動戦術を見せつけたグデーリアンの回想録。 最強の狙撃手著者:アルブレヒト・ヴァッカー ヨーゼフ・"ゼップ"・アラーベルガー本人の体験談を聞き取りという形で出版された回顧録。 モントゴメリー回想録著者:バーナード・モントゴメリー モントゴメリー自身の手による回想録。 訳者の舩坂弘はあの有名な舩坂弘氏。 訳者の舩坂弘は「大日本帝国陸軍が開発した汎用人型決戦兵器」「遺伝確率250億分の1で生まれる異能生存体」 「枢軸国の三怪人の一人」などとも呼ばれる有名な元帝国陸軍軍曹の舩坂弘氏。 書籍(資料)編ミリ姫大戦イラスト集(1 重装甲編&2 軽装甲編)著者:株式会社ヘッドロック (監修) MC☆あくしず編集部 (編集) 発行:イカロス出版 (2016) ミリ姫大戦の公式イラスト集。 ミリ姫大戦が終了し、RELOADが始まるまでの「戦間期」に発売された。 全2巻構成であり、第1巻には重戦車、中戦車、駆逐戦車が、 第2巻には軽戦車、対戦車自走砲、突撃砲、航空機、指揮車、機械化歩兵、歩兵、自走砲、 自走榴弾砲、対空車両、対戦車砲、牽引砲、榴弾砲と、リリーさんおよびバタリオンのイラストが収録されている。 また、実装が間に合わずゲームに登場しなかったミリ姫や、新規描き下ろしイラストも掲載されている。 全てのミリ姫に対して元ネタの軍人と兵器の解説がされており、全司令官必携の書となっている。 ティーガー1&2戦車 戦場写真集著者:広田 厚司 タイトルのとおりティーガーIとIIの貴重な写真を数多く集めた一冊。 映像資料編ドイツ週間ニューステレビのない当時、新聞以外のニュースとくに動画映像を見ることができる唯一のニュースとして、 }} コメント |
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