コールケ のバックアップソース(No.18)
|333|BGCOLOR(#db8):100|BGCOLOR(#eda):100|BGCOLOR(#db8):100|BGCOLOR(#eda):100|c |&attachref(./コールケ.png,nolink,);|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''図鑑No.108''| |~|兵科|>|>|対戦車自走砲| |~|型式|>|>|マーダーII| |~|イラストレーター|MALINO|CV|朋永真季| |~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''初期装備''| |~|>|75mm KwK 40 L48|>|---| |~|>|---|>|---| |~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''改良時の装備''| |~|>|なし|>|---| |~|>|---|>|---| |~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''ステータス''| |~|体力|35/&color(Red){00};|>|| |~|火力|52/&color(Red){96};|命中|39/&color(Red){75};| |~|装甲|16/&color(Red){53};|回避|19/&color(Red){47};| |~|対空|0/&color(Red){00};|偵察|20/&color(Red){60};| |~|移動|高履帯|種別|軽装甲| |~|射程|近距離|占領|不可| |~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''消費資材''| |~|&ref(画像置場/燃料.png,nolink,70%);|8/48(&color(Red){56};)|&ref(画像置場/弾薬.png,nolink,70%);|8/48(&color(Red){56};)| |>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''改良・昇格''| |>|>|>|>|CENTER:''コールケ'' ⇒ ''コールケⅡ(Lv25)''| //|>|>|>|>|CENTER:''コールケ'' ⇒ ''コールケⅡ(Lv25)'' ⇒ ''[[ミリ姫名昇]](Lv)'' ⇒ ''ミリ姫名昇Ⅱ(Lv)''| |>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''図鑑説明''| |>|>|>|>|コールケです。独立第561戦車駆逐大隊第三中隊で、マーダーIIに搭乗していました。&br;宣伝部隊の人たちと行動を共にしておりましたが、彼らはとてもいい人達でしたね。&br;写真、凄く良く取れてます。最後の、いい、思い出でした…| &color(Red){00};は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX) *入手方法 [#get] 実装日:2015年6月24日 期間限定イベント「マキシム・ゴーリキーを攻略せよ!リベンジ」マキシム・ゴーリキー初級ボスドロップ *セリフ一覧 [#cv] #region("クリックで展開") #table_edit2(,table_mod=close){{ |BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(#ddd):|440|c |>|>|BGCOLOR(#db8):''ミリ姫獲得''| |>|ミリ姫獲得|コールケです。司令官、今後ともよろしくお願いいたします。| |>|>|BGCOLOR(#db8):''司令部''| |>|司令部(秘書選択)|はい、ご命令、承諾いたします。よろしくお願いいたします。| |>|司令部画面|宣伝部隊の人たちは、気さくでいい人たちでした。ちょっと楽しかったです。| |>|~|どうしましょうか、司令官?ご命令をお待ちいたします。| |>|~|厳しい戦いです。でも、戦うのが役目ですから。| |>|部隊編成(配置)&br;仕官学校(担当官選択)|はいっ、戦線に加わります。| |>|補給|補給ありがとうございます!| |休養|短時間|少し、休養します。あっ、宣伝部隊は呼ばないでね?| |~|長時間|はぁ、やっと眠れる…。| |>|高速休養|元気もりもりです!| |>|強化・改良・装備|強化は大切です♪| |>|~|武装換装ですか。ありがとうございます♪| |>|探索・特務開始|特務隊、お願いいたします。| |>|探索終了|新しい仲間が来てくれたみたいです!| |>|戦績表示|現状報告です♪| |>|放置|何もしないって…何も、しなくていいって…ちょっと、怖い…。| // |>|>|BGCOLOR(#db8):''出撃''| |>|出撃開始|出撃です!行きます!| |戦場マップ(拠点踏み)|ポジティブ|進路良好、問題ありません。| |~|ネガティブ|ルート喪失…問題発生!| |>|戦闘開始|全車両、展開!慎重にね?| |>|攻撃|攻撃を集中!相手を止めて!| |>|~|Feuer!| |被弾|ダメージ|まだやれます!| |~|~|損害軽微、戦闘続行!| |~|大破|そんな…くっ、制御室がむき出しだときついかぁ…| |~|擱座|パパ…ママ…私、どうして、こうなっちゃったかな……| |>|掃討戦開始|敵残存兵力に、火力集中!| |>|攻撃(掃討)|追撃です!| |>|MVP|ハイ!ありがとうございます!| |>|缶入りチョコ使用時|甘いっ…んはぁ、戦場のいい息抜きです。| |>|帰還|部隊が戻りました。お疲れ様です!| }} #endregion *元ネタ紹介 [#introduction] ヘルムート・コールケ伍長 第561戦車駆逐大隊第3中隊に所属。「石炭泥棒(コーレンクラウ)」の描かれたマーダーIIの上で腰に手を当てて立っている写真で知られる。 これは1943年の3月21日に693宣伝中隊のウォルター・ヘニッシュによって撮影されたもので、この構図でボックスアートが描かれた田宮模型の1/35のプラモデルで一躍有名になった。 なお、PK(宣伝中隊)と行動を共にしたことはなく、宣伝活動のため中央ロシアの戦線にPKが訪れただけである。 #br 主砲のキルマークからも分かるように19両以上の敵戦車を撃破。その功績により1942年10月16日、ドイツ十字章(金)を受賞。また後日、陸軍名誉鑑章も受賞している。写真からは一級、二級鉄十字章、歩兵突撃章、東部戦線従軍記章を佩用しているのが確認できる。 #br その最期ははっきりとしておらず、戦闘中に行方不明。 なお、第561駆逐戦車大隊は1945年2月の時点でマーダーIIを全て喪失、ほぼ壊滅状態だった。 #br 彼のマーダーIIに描かれたヒゲオヤジの絵は「kohlenklau(コーレンクラウ)」(キャラのイラストにも左肩に描かれている)。 これは当時のドイツ政府が作った石炭の浪費・闇市場への横流しを戒めるキャンペーンポスターに描かれたキャラクター。 この「石炭泥棒」実行犯は実は子供が結構多く、信号待ちで止まっている石炭の運搬トラックからくすねるという手段が横行していた。 盗んだ石炭は売って小遣いにしたり、配給統制の厳しい自宅の燃料の足しにしていたとされる。 ドイツでは民間の燃料は石油ではなく、あくまで石炭だったのだ。 #br 白地の三角形に赤い枠とIAの記号は第561戦車駆逐大隊のインシグニアである。 **マーダーⅡ対戦車自走砲 [#ha8de14a] 1941年、バルバロッサ作戦を発動しソ連に侵攻したドイツ軍は、強力な新鋭T-34とKV-1の出現に強い衝撃を受けた。 特にその優れた防御力は当時ドイツ戦車の主力であった37mm砲や50mm砲での撃破が難しく、ソ連軍から鹵獲した76mm砲に頼る有様であった。 そこで暫定的に戦車の車台へこの強力な76mm砲を搭載した、対戦車自走砲が急造されたのである。 マーダーには3種類あり、 ・鹵獲したフランス軍戦車の車台を用いたマーダーⅠ ・Ⅱ号戦車の車台を用いたマーダーⅡ ・38(t)戦車の車台を用いたマーダーⅢ の3種類が大慌てで製造された。 この内マーダーⅠは部品の互換性や整備の問題からすぐに西部戦線へ配備となり、マーダーⅡとマーダーⅢが東部戦線へ送られ、有効性を示した。 戦闘室の防御はわずか11mmのオープントップ装甲に守られただけで甚だ不安であったが、優れた火力でソ連戦車を多数撃破している。 その後はどちらもドイツ製の75mm対戦車砲に載せ替えた型も作られた。 大戦後半にはマーダーⅡは同じ車台を用いた自走榴弾砲ヴェスペに、マーダーⅢは工場製造ラインをヘッツァーに切り替えたため、 マーダーシリーズの製造は終了したが、前線に配備されたマーダーは終戦まで戦い続けた。 ***オマケ「ドイツ"標準"語」 [#zb96d115] マルティン・ルターのドイツ語訳聖書の出版により、書き文字のドイツ語は聖書がデファクトスタンダードとなったが、発音はそうはいかなかった。 1871年、ドイツ統一が果たされた後も、発音の標準化はまだまだほど遠い状況であった。 (日本で言えば標準語がなく、東北弁と関西弁と九州弁があるという状況を想像してみると分かりやすいかもしれない。) #br さてこの状況に困ったのが演劇を公演する劇団である。 各地を回って公演しようにも地方によって発音が大きく違ってはセリフが観客に伝わらない。オマケに役者の演技にも支障が出た。 そこで詩人で小説家で劇作家でもあったゲーテは舞台の上での発音を統一した標準語を作ろうと各方面に呼びかけ、演劇での統一された発音が完成。 1898年になると言語学者と舞台関係者が集まり、「舞台発音」と呼ばれるドイツ語発音の標準体系が考案され、学校教育などに取り入れられた。 特に「模範的な正しいドイツ語」とされたこともあって、ドイツ帝国時代の象徴的な発音であり、共和国時代鳴りを潜めた後、第三帝国時代は盛んに持て囃された。 #br さてこの舞台発音は標準化するものの舞台という場面の特性上、"r"の発音だけがくっきりしたものになっている。 もちろん日常会話では堅苦しく言いづらいのでこの発音はもっと砕けたものになるが、 舞台や公的な場の発言である議会演説などの場面や辞書での発音記号はそのまんま残った。 好例が銃器メーカーの「Mauser」社で、標準的な発音によれば「マウザー」であるが、 お硬い現地のドイツ軍人の発音を聞いたり辞書の表記から、日本の陸軍やそれを元にした書類では長らく「モーゼル」と表記・発音されてきた。 火器の発射命令である「Feuer」も「フォイヤー」とより堅い言い回しの「ファ(フォ)イエル」になるのである。 他にもイーザーローン(Iserlohn)がイゼルローン、バイヤーライン(Bayerlein)が[[バイエルライン]]という具合に発音される。 #br なおこの舞台式発音記号は独和辞典などでは90年代ころまで残っていた。 *コメント [#contemt] #pcomment(,reply,10,) |