マヨル覚 のバックアップの現在との差分(No.3)
00は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX) 入手方法実装日:2015年09月29日 セリフ一覧
元ネタ紹介40/43MズリーニィII第二次世界大戦中、枢軸国として参戦したハンガリーの機甲戦力は立ち遅れていた。 ようやく国産化されたトゥラーン戦車もすぐに旧式化してしまい、 ハンガリー軍は早急に強力な対戦車能力を持つ新型車両の必要性に迫られた。 ここでハンガリー軍が目をつけたのは同盟国ドイツの車両、中でも突撃砲・対戦車自走砲・駆逐戦車といった、砲塔を持たない車両である。 これらの車両はより大型の砲を搭載して高い対戦車戦闘能力を持ち、製造は戦車よりも簡単だった。 これだ!とばかりハンガリーではトゥラーン戦車をベースに大口径砲を搭載した突撃砲の開発を決定した。 幸いなことに主砲には心当たりがあった。駐退機の不具合で量産が遅れたまま砲身だけ余っていた105mm榴弾砲である。 早速この大砲を積み込んだ突撃砲の製造が始まった。 製造はハンガリー国内の工場がフル稼働で行われたがそれでもやはり工業力の限界があり、生産台数は60台に終わっている。 その後破損した車両を用いて6台が再生産された。 より強力な対戦車能力を持つ75mm対戦車砲を搭載した40/44MズリーニィⅠ(なぜ後発がⅠで先に開発されたほうがⅡなのかは不明)も開発が始まったが、 結局対戦車砲の製造が上手く行かず、ズリーニィⅠは試作車Ⅰ台のみに終わった。 なおズリーニィⅡの搭載砲弾数は定数では54発だが、運用部隊の半数近くがこの定数を守っておらず、 倍近い90~95発の砲弾を搭載していた。 搭載砲弾数が多いとそれだけ被弾時に誘爆の危険性が高まるが、補給が不十分な状態で砲弾が不足する恐れがあったためと思われる。 コメント |
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