ロトミストロフ のバックアップの現在との差分(No.20)

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|333|BGCOLOR(#db8):100|BGCOLOR(#eda):100|BGCOLOR(#db8):100|BGCOLOR(#eda):100|c
|&attachref(./ロトミストロフ.png,nolink,);|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''図鑑No.240''|
|~|兵科|>|>|中戦車|
|~|型式|>|>|T44/85|
|~|イラストレーター|此処シグマ|CV|Lynn|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''初期装備''|
|~|>|85mm戦車砲 ZiS-S-53|>|7.62mm DT28|
|~|>|ロイド眼鏡|>|---|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''改良時の装備''|
|~|>|---|>|---|
|~|>|---|>|---|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''ステータス''|
|~|体力|52/&color(Red){92};|>||
|~|火力|24/&color(Red){78};|命中|41/&color(Red){75};|
|~|装甲|51/&color(Red){75};|回避|19/&color(Red){48};|
|~|対空|10/&color(Red){00};|偵察|15/&color(Red){35};|
|~|移動|高履帯|種別|装甲|
|~|射程|中距離|占領|可/&color(Red){良};|
|~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''消費資材''|
|~|&ref(画像置場/燃料.png,nolink,70%);|00/&color(Red){00};|&ref(画像置場/弾薬.png,nolink,70%);|00/&color(Red){00};|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''改良・昇格''|
|>|>|>|>|CENTER:''ロトミストロフ'' ⇒ ''ロトミストロフⅡ(Lv25)''|
//|>|>|>|>|CENTER:''ミリ姫名'' ⇒ ''ミリ姫名Ⅱ(Lv)'' ⇒ ''[[ミリ姫名昇]](Lv)'' ⇒ ''ミリ姫名昇Ⅱ(Lv)''|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''図鑑説明''|
|>|>|>|>|第3機械化軍団参謀長となり独ソ戦を迎えました。&br;ドイツ軍の包囲を突破して味方戦線に復帰したり、第8戦車旅団長となってモスクワ戦にも参加、&br;戦功をあげて少将に昇進したときは我を忘れて喜んでしまいました。&br;ちなみに第8戦車旅団は、後の第3親衛戦車旅団なのです。ご存知でした?|


&color(Red){00};は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX)

*入手方法 [#get]
実装日:2015年11月10日
・期間限定探索キャンペーン(2015年11月10日12:00~11月17日9:59)探索時間 03:35:00
・キャンペーン期間限定探索ミッションでも獲得可能(探索15人、30人、75人、105人(ロイド眼鏡付き))
・期間限定探索リバイバル(2016年1月5日12:00~1月12日9:59)
*セリフ一覧 [#cv]
#region("クリックで展開")

#table_edit2(,table_mod=open){{

|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(#ddd):|440|c
|>|>|BGCOLOR(#db8):''ミリ姫獲得''|
|>|ミリ姫獲得|研究に没頭していたら遅れました。よろしくお願いします、司令官。|
|>|>|BGCOLOR(#db8):''司令部''|
|>|司令部(秘書選択)|ゥ私が秘書官…ですか?…しょうがない、ですね|
|>|司令部画面|はて。損害が大きい…ですか?敵の散りゆくさまが美しくて損害など気になりませんでしたよ。|
|>|~|いいですか?T-34の優れた機動力を生かして接近戦に持ち込み、敵側面に撃ち込むのです!|
|>|~|寒さを気にするほど軟弱じゃありません|
|>|部隊編成(配置)|わかりました。いつでも行けます|
|>|補給|いいですか?しっかり定期的に補給をお願いしますね|
|休養|短時間|ッこの位なら、すぐに…!|
|~|長時間|痛みには慣れておりますので、なるべく早く戻ります。|
|>|高速休養|あまりに寂しそうな顔をしているので、早めに戻ってきました。|
|>|強化・改良・装備|敵にたっっっ…ぷりと御褒美をあげられるようにして下さい|
|>|~|鉾と楯、どちらを優先させるかは司令官しだいですよ|
|>|探索・特務開始|みな素直に従ってくれましたよ?いい子達です|
|>|帰還・特務終了|みな戻ってきましたが、すぐに作戦会議を開きますか?|
|>|探索終了|新人さんですか…まずは司令部の規律を教えてあげます。|
|>|戦績表示|戦果のレポートはこちらです|
|>|放置|この私をこんなに待たせて…私は退屈していますよ司令官、今何をしていらっしゃいますの?早く戻ってきてください|
//
|>|>|BGCOLOR(#db8):''出撃''|
|>|出撃開始|今回はどんな悲鳴が聞けるのでしょうか!|
|戦場マップ(拠点踏み)|ポジティブ|上手くいきましたね|
|~|ネガティブ|気にする程の事でもないかと…|
|>|戦闘開始|貴方たち、私のために華々しく散りなさい!|
|>|攻撃|撃ちなさい!|
|>|~|スターリスターリスターリ!! (分かる方編集お願いします)|
|被弾|ダメージ|ッッ…!ぁあいつッ…|
|~|~|ウゥッ……あいつを逃がすな!!|
|~|大破|ただでは…済ましませんよ…!!|
|~|擱座|…こんなはずじゃ…ただ、戦果を上げたかっただけなんです…|
|>|掃討戦開始|もっと艶やかに魅せてちょうだい!|
|>|攻撃(掃討)|美しく果てなさい!|
|>|MVP|美しいものはだ~い好きですよ?もっと魅せてもらえますか?|
//|>|敗北||
|>|缶入りチョコ使用時|チョコレート…一つ食べると何個も欲しくなってしまいますね。|
|>|バウムクーヘン使用時|おいし…ん!…こほん…これで私を手なずけたとは思わないでくださいね。|
}}

#endregion
*元ネタ紹介 [#introduction]
パーヴェル・アレクセーエヴィチ・ロトミストロフ(1901 - 1982)戦車兵総元帥。
史上最大の戦車戦となったクルスクの戦いのハイライト、プロホロフカでの戦闘における立役者として知られる。
#br
貧農出身であったが、サマーラで出稼ぎの人夫として働いていた時にロシア内戦が起こり、赤軍に入隊する。
その後赤軍内部で順調に昇進を重ね、大粛清を生き延びて大祖国戦争の開戦時は第3機械化軍団参謀長の地位にあった。
各地を転戦しつつ軍功を重ね、1942年2月に第5親衛戦車軍司令官へ就任。これを率いて史上最大の戦車戦へ突入する。
#br
プロホロフカの戦車戦は両軍合わせて1000台以上の戦車が激突した史上最大の戦車戦であり、
この戦闘で第5親衛戦車軍はドイツ軍の戦略目標達成を挫くことにこそ成功したものの、ソ連軍も投入した戦車の半数近い300両以上を失った。
ロトミストロフはT-34の機動力を活かし、ティーガーへ近接戦闘を挑んで撃破することを試み一応の成功を収めたが、
一方で練度の低い乗員たちが4号戦車をティーガーと誤認し、接近して撃破される事例もあった。
またこの戦いで初陣を飾ったパンターやフェルディナンドのような長射程を誇る新型戦車に遠距離から一方的に撃破された他、
空軍との協力に不備があり、ドイツ空軍に制空権を奪われたことも損害を大きくした一員であった。(上空には[[ルーデル]]もいた)
この戦いは過剰に脚色され、ソ連のプロパガンダとして大いに宣伝されたが、
ロトミストロフ本人は戦闘のあと、[[ジューコフ]]に宛てて、
「いつまでもT-34の欠点は改善されないのにドイツは新型戦車を持ってきたから圧倒的に不利です、こっちも早く新型戦車ください」と手紙を送っている。
#br
終戦後、論文を多数執筆して軍事科学博士号を習得、教授となり後進の育成に努めた。

**T-44/85 [#sc30f55e]
1941年独ソ戦の開戦とともにドイツが遭遇したT-34は衝撃を与え、1942年末まで少なくとも火力や装甲では性能上の優位性を保っていた。
しかし1942年末から登場したティーガー戦車などのドイツ軍新型戦車が登場すると、性能上の優位性も失われてしまった。
#br
1943年には発展形であるT-43の開発が始まったが、これの主砲は従来と同じ76mm砲を予定していた。
ところが同年夏のクルスクの戦いにおいて、もはや76mm砲ではドイツの新型戦車への対抗は不可能と判断され、
結局T-34を改良してより強力な85mm砲を搭載するという判断が下された。(一方でKV-85やJS-1といった戦車も投入された)
そこでT-43は設計をやり直し、85mm砲を搭載したさらなる新型戦車T-44として開発された。
#br
T-44は戦後の戦車のお手本となるような先進的な設計を幾つか備えていた。
それまでの戦車は正面から見て、履帯の間に挟まれた部分と、履帯より上の部分に容積を設けたT字型だったのに対し、
T-44は履帯の上に飛び出るのは砲塔だけという構造をとった。これは車内が狭い分表面積を減らし、より厚い装甲を採用しても重量を軽減できた。 
車体正面装甲は60度傾斜した90mm厚にも達し、砲塔正面の装甲厚も120mmもある。
トーションバー式のサスペンションと新型エンジン、さらに配置も見直され、エンジンはラバーマウントを介して車体に載せられたので車内の騒音がぐっと減った。
T-34ではいろいろな理由で無線が有効活用されていなかったが、その一つである車内がうるさくてまともに会話にならないという点を解消した。無線機自体もいいものを積んだ。
1943年7月、T-44は正式に採用が決まり、T-34の生産台数を落とさないよう、翌月末にドイツから取り返したハリコフの機関車工場に生産設備を持ち込んで製造が始まった。
#br
ところが悲しいことに、新型の85mm砲は同年10月頃にはドイツ軍戦車に対してまだ火力が十分で無いという問題が浮上した。
ソ連軍はここで、より強力な重戦車のみ火力をもっと向上させるという判断を下し、T-34とその後継T-44に関しては、数と機動力でその欠点を補うこととした。&color(Silver){(戦は数だよ兄貴)};
特にT-44は優れた防御力を持ち、相手がティーガーならばその主砲の有効射程までギリギリ接近可能であった。
(パンターやフェルディナンド、ナスホルンのようなより長砲身の主砲相手には射程外から撃破される恐れがあった)
終戦までに900両近くが急ピッチで製造されたものの、乗員の慣熟訓練中に戦争は終わってしまった。
#br
T-44はその後、主砲をより強力な(大戦中は補給などの問題で採用が見送られていた)100mm砲に換装したT-54となり、
さらに発展形のT-55とあわせて10万両も製造された世界一製造された戦車の原型にもなった。
華々しい活躍の機会こそなかったが、その設計の優秀さは証明されたのだ。

*後日談 [#ed7d2614]
#region("ネタバレ注意")
モスクワに戻り軍事科学研究に没頭する。天才的で応
用力のあるホバートに新しい側面からの技術供与を行
い研究の糧としているそうだ。
#endregion
*コメント [#contemt]
#pcomment(,reply,10,)


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