雑学 のバックアップ(No.1)
ここでは国籍別に当時の軍事や軍事に関係ない事とかの、ミリ姫に関する雑学を取り扱っています。 アメリカ軍需品その1 コカ・コーラ戦争中の物資は政府の管理下におかれました。砂糖もそのひとつ。砂糖を使用するコカ・コーラも政府から砂糖の割り当てがありました。 軍需品その2 スパム連合国間の取り決めであるレンドリース法(武器貸与法)によって、アメリカは連合国各国へ軍需物資送る役目を担当しました(貰うこともあったけど圧倒的に送る量が多かった)。 イギリス軍需品その2 スパム さらに続く戦中戦後の英国は食糧輸入率70%(肉類は50%)と非常に高く。戦勝国でありながら戦争が終わっても配給制が続いた。ポイントによる配給制で イタリアカナダソビエト連邦兵科元帥ロトミストロフの最終階級の「戦車兵総元帥」は耳慣れぬ階級だと思う諸兄が多そうなので、ここで解説しておく。 ソ連軍ではドイツ軍やイギリス空軍をモデルにそれぞれの兵科の専門家として、砲兵・航空・戦車隊・通信隊・工兵隊のそれぞれに元帥があり、その上に兵科総元帥が置かれていた。 最終的には、ソ連崩壊後のロシアの軍事改革により兵科元帥と兵科総元帥は上級大将に吸収され、完全に消滅した。 一歩も下がるな!で有名な「ソ連国防人民委員令第227号」と督戦隊、「ソ連軍では味方によって後ろから撃たれる」という赤軍をとても印象付けるものなのだが、 最終的に約1000人以上が督戦隊により射殺されたが、1942年10月に正規の督戦隊はひっそりと解散し、1944年11月29日には督戦隊は公式に解散した。 銃は二人に一丁?よく勘違いされていることだが「銃は二人に一丁」状態だったのは初戦の大敗からスターリングラード戦中盤までであり、戦線が安定してきたスタグラ戦の後半以降はちゃんと一人一丁持てるようになっている。 高級将校でも敗北したら粛清というのは間違いであり、ソ連でも他の国と同じようにそれなりに大切に扱っている。 例えばセヴァストポリ要塞包囲時の指令官イワン・ペトロフは、降伏寸前の要塞から政治将校と共に潜水艦に乗り部下を置いて逃げ出したが、その後も部隊を指揮し続けている。(当然ながら評判が最悪になり兵士達から滅茶苦茶嫌われた。) 他にもジューコフやコーネフ(は銃殺が検討されたが)も何回か敗北しているが、特にお咎めなどは無くそのまま指揮し続けている。 ドイツドイツ"標準"語マルティン・ルターのドイツ語訳聖書の出版により、書き文字のドイツ語は聖書がデファクトスタンダードとなったが、発音はそうはいかなかった。 さてこの状況に困ったのが演劇を公演する劇団である。 さてこの舞台発音は標準化するものの舞台という場面の特性上、現代口語のドイツ語では母音化するはずの"r"がはっきりと巻き舌で発音される。 好例が銃器メーカーの「Mauser」社で、標準的な発音によれば「マウザー」であるが、 なおこの舞台式発音記号は独和辞典などでは90年代ころまで残っていた。 ゲームのオープニングの「前進あるのみ、後退はありえません」元はドイツ語の Vorwärts immer - Rückwärts Nimmer! ハンガリーフィンランドフランスポーランドルーマニアその他機関銃or機銃?日本では陸軍は「機関銃」と呼び、日本海軍は「機銃」と呼んだので、このゲームでは当然「機関銃」と呼ぶべきですね。 構造的にキャノン砲構造で自動装填になっているものは、機関砲(英Autocannon、独Maschinenkanone)or機関銃(英Machine Gun、独Maschinengewehr) コメント |
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