ミリ姫大戦 攻略 Wiki
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> マップ3
マップ3
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*3-4 [#a4] &color(Maroon){''ツィタデレ作戦''}; 敵反攻部隊がクルスク周辺に集結している。 先手をうってこれを叩き、敵を押し返す! #region("ミッション元ネタ") ミッション元ネタ 両軍合計6000両もの戦車が激突した史上最大の戦車戦、クルスクの戦いのドイツ側作戦名がツィタデレ(要塞)作戦である。 開戦時に3000両の戦車を保有していたドイツ軍は、東部戦線での度重なる敗退により一時は500両足らずにまでその数を減らしていた。 そこでモスクワ攻略に失敗して更迭された[[グデーリアン]]が装甲兵総監となり、 新型戦車ティーガー、パンター、フェルディナンド、フンメル、ナスホルン等が続々と完成しつつあった。 しかし新型戦車のうちすでに実戦投入されそれなりに経験のある(そして欠陥の判明と対処の済んでいる)ティーガー以外、 とくにパンターとフェルディナンドには致命的な欠陥がつきまとい、 グデーリアンは1943年5月に予定されているツィタデレ作戦には絶対に間に合わないので作戦を破棄すべきだと主張。 一方[[マンシュタイン]]は、作戦を延期すればするほど工業力の違いから、ドイツ軍以上にソ連軍が増強されるので可及的速やかに作戦を実行すべきと主張した。 特にマンシュタインは北アフリカ戦線が崩壊寸前で、あの[[ロンメル]]ですら建て直せなかったことから、 延期すれば連合軍が南から圧力をかけてくることを危惧していた。 当のヒトラーはせめて6月までは延期して戦力の拡充に務めるべきというモーデルらの意見に肯定的であったが、 その理由はソ連軍の増強はそれほどではないだろう、北アフリカはまだ持ちこたえるだろうという、連合軍を侮った根拠の無い甘い見通しだった。 結局5月には北アフリカで[[メッセ]]、アルニムらが率いるアフリカ軍団が降伏。作戦開始は7月となってしまった。 #br 一方のソ連軍も準備を進めていた。 戦力拡充だけでなく、ドイツの得意とする機動防御戦術に対抗し、突出部への攻撃に増援を送って頑丈な守勢でこれを跳ね返そうというのだ。 これまで通りの先制攻撃や攻勢をかけるべきという一部の幕僚(と、その意見に好意的なスターリン)に対し、[[ジューコフ]]らははっきりと反対。 結局「勝つことが大事」と説得されたスターリンは甘い考えを捨て、ジューコフらに従うことにした。 ソ連軍はドイツのパックフロント戦術を模倣し、縦深を深く取って後方から戦車部隊を投入する万全の準備を固めていた。 #br かくてクルスクにて人類史上最大の戦車戦が始まった。 ドイツ軍は突出部を南北から挟撃し、寸断して包囲殲滅を試みる。 この戦いでドイツ軍はソ連のパックフロントに対し、パンツァーカイルと呼ばれる新戦術を用いた。 戦闘にティーガー重戦車、両翼にⅣ号戦車、中間にパンター戦車を配置した楔形陣を組み、 この後方にやや軽装甲の戦車、更に後方に自走砲などを配置し、敵に向かって前進する。 こうすると敵は全ての戦車を照準する際に、奥行きに合わせ照準をやり直さねばならず、命中率も射撃速度も低下する。 南方から突入した第四装甲軍はドイツが制空権を確保できたこともあり、ソ連の対戦車陣地を撃破して前進したが、 北方から突入した第9軍は制空権を奪われ、ソ連軍の防衛を突破できず損害を増やした。 #br 第四装甲軍は大きく進出することに成功したが、これに対しジューコフ率いるソ連軍は、予備戦力として後方に配置されていた[[コーネフ]]指揮下のステップ方面軍のうち、 [[ロトミストロフ]]司令官の第5親衛戦車軍と第5親衛軍をドイツ軍攻勢への反撃戦力として投入。 両軍はプロホロフカの地で激突した。 #br 空からは[[ルーデル]]と[[ハルトマン]]、地上では[[ヴィットマン]]も参加したこの戦いでドイツ軍は、新型戦車や新戦術を駆使してソ連軍に大損害を与える。 特に機動力を活かそうとするソ連戦車に対し、ドイツ軍戦車は防御陣地を形成して、接近されるまでに遠距離から一方的に撃破し続けた。 一方ソ連軍は質的劣勢を数と機動力で凌いだ。T-34やKVの76mm砲はパンターやティーガーを正面から撃破するには全く力不足となっており、 全速力で側面に回りこみ、接近戦で撃破するという自殺行為に近い戦法を繰り出した。 またソ連空軍は当初もっと南のドイツ軍突出部を攻撃していたが、ドイツ軍の1.3倍という出撃回数で制空権を奪い取り、地上へはIL-2が支援を行った。 特にこの戦いでは新兵器PTABが用いられ、ドイツ軍戦車に大損害を与えた。 これは1.5kgの成形炸薬を内蔵した1発2.5kgの小型爆弾で、4×48発を収めたコンテナを4つ(合計192発)搭載し、空中からバラ撒くと幅15m、距離約50~70mに渡って投下され、 命中すると60mm程度の装甲を貫通できた。戦車の上面装甲を抜くには十分であり、ソ連軍は編隊を組んでこの小型爆弾をじゅうたんでも敷き詰めるようにバラまいた。 ドイツ軍は黒死病の散布と呼びIL-2を恐れたという。 一方で戦闘機による支援が少なく、空飛ぶコンクリート陣地とまで言われたIL-2も大きな損害を出している。 #br 結局この戦いでドイツ軍はソ連軍に大損害を与えたものの戦略目標であるクルスクを奪還できず、 ソ連軍の別の攻勢やシチリアに上陸した連合軍に浮足立ったヒトラーがさっさと作戦を中止してしまい、 東部戦線のパワーバランスは完全にソ連軍のものとなってしまった。 一方のソ連軍もドイツ軍の進出阻止には成功したものの大損害を受け、自軍のさらなる戦力強化を痛感することになる。 #endregion &attachref(./3-4.JPG,nolink,50%,); いきなり重戦車と駆逐の洗礼を受けて誰かが大破した…という司令官も少なくないかもしれない。 ボスまでの最短ルート(A~E)上の敵も、必ず重戦車や駆逐などの面倒な敵が混じっているし、西に向かってしまうと制圧攻撃の嵐を食らうことになる。 さらにボスは重×2、対自、自ロ、自榴という厄介この上ない部隊の面々である。 しかし対応は今まで通りで十分。駆逐や突の攻撃を装甲の厚い戦車などで耐え、突の破壊力で重戦車を撃ち貫くのみである。 とはいっても突など攻撃の遅い兵科の装備を見直して速度を上げたり、増加装甲で被害を減らすなどの対策はできるだけしよう。 最短ルートでも4戦はするので、突などは弾薬が少なくなってしまう。できれば研究で弾薬箱(弾薬消費の軽減効果)を手に入れておきたい。 (編集者は平均レベル25~30、改良などしてある駆 中 突 自ロ 中の部隊で特に苦戦もせずに倒せました。参考になれば幸いです)&br; 西側の策源地は資金。道中2戦しかしなくていいので比較的押さえやすい。 (A⇒Kに到達できれば楽、という意味である) &br; |||名称|地形|基本&br;経験値|敵バタリオン[HP]|h |CENTER:20|BGCOLOR(#aaa):|160|CENTER:|RIGHT:|220|c |A|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ドニプロペトロウシクの戦い|雪原地帯|425|5歩兵(金)[30]3駆逐戦車[90]1重戦車☆[80]2中戦車[60]4駆逐戦車[90]| |~|>|>|>|>|敵勢力圏に侵攻する橋頭堡を築く。&br;前進せよ!| |B|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|イジュームの戦い|雪の森林地帯|425|1重戦車☆[90]2中戦車[60]3軽戦車(金)[52]4突撃砲[80]5機械化歩兵(金)[50]| |~|>|>|>|>|機動力を活かし、敵本拠への最短侵&br;攻路を急ぐ!| |C|&ref(画像置場/倉庫.png,nolink,80%);|建築材+400|||| |D|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ベルゴロドの戦い|雪の市街地|425|5歩兵(金)[30]4自走榴弾砲[35]3駆逐戦車[100]2駆逐戦車[100]1重戦車☆[90]| |~|>|>|>|>|敵本拠前面の守備隊が展開して&br;きた! 迎撃せよ!| |E|&ref(画像置場/ボス.png,nolink,80%);|クルスク防衛戦|雪原地帯|450|1重戦車☆[90]2重戦車[80]3対戦車自走砲[40]4自走ロケット砲[65]5自走榴弾砲[35]| |~|>|>|>|>|重要拠点、クルスクを攻略する!&br;敵の反攻の芽を潰せ!| |F|&ref(画像置場/回復.png,nolink,80%);|体力15%回復|||| |G|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|リーヴヌイの戦い|雪原地帯|425|機械化歩兵(金)[50]、突撃砲[70]、中戦車☆[60]、軽戦車[52]、駆逐戦車[90]| |H|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|オリョールの戦い|雪原地帯|425|重戦車☆[80]、駆逐戦車[100]、駆逐戦車[90]、自走榴弾砲[35]、歩兵(金)[30]| |I|&ref(画像置場/倉庫.png,nolink,80%);|戦傷勲章+1|||| |J|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|キエフの戦い|雪の市街地|425|自走ロケット砲[65]、突撃砲[80]、牽引砲[40]、重戦車☆[80]、駆逐戦車[100]| |K|&ref(画像置場/策源地.png,nolink,80%);|資金+1|||| |L|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|スームィの戦い|雪原地帯|425|歩兵(金)[30]、駆逐戦車[100]、駆逐戦車[100]、突撃砲[80]、重戦車☆[80]| |M|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ショストカの戦い|雪原地帯|425|中戦車☆[60]、中戦車[60]、自走榴弾砲[35]、自走榴弾砲[35]、軽戦車(金)[52]| |N|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|リゴフの戦い|雪の森林地帯|425|自走ロケット砲[65]、駆逐戦車[100]、機械化歩兵(金)[50]、駆逐戦車☆[100]、駆逐戦車[100]| |O|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|リペツクの戦い|雪の市街地|425|中戦車[60]、重戦車☆[80]、重戦車[80]、中戦車[50]、歩兵(金)[30]| #region(ドロップ) ドロップ |20|70|130|70|70|70|70|70|70|c ||軽戦|中戦|重戦|歩兵|突+駆|自走|指揮|航空|h |A||オスキン ケイ ベルター ベーケ ブンツェル||||||| |B||||||||| |D||オスキン||||||| |E||||||ブラッドリー バッハ||| |F||||||||| |G||||||||| |H||||||||| |J||パットン|コロバノフ|||ブラッドリー|ド・ゴール|| |L||オスキン ケイ ローゼン ビックス||||||| |M||||||||| |N||||||||| |O||||||||| #endregion
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TITLE:東部戦線Ⅱ #include(マップ項目,notitle) #contents *3-1 [#a1] &color(Maroon){''青作戦''}; ロシアの冬の脅威。それは敵味方同じ条件だ。 コーカサス地方に出撃し、敵に打撃を加える! #region("ミッション元ネタ") ミッション元ネタ バルバロッサ作戦に続くドイツのソ連侵攻作戦、「青(ブラウ)作戦」。 #br 東部戦線における首都モスクワ占領を目的とした「バルバロッサ作戦」に失敗し、100万の兵力を喪失したドイツ軍は、 ソ連がポーランドやフランスのように、大都市部への電撃的な攻勢と大損害によって降参するようなヤワなタマではないということを思い知らされた。 (実のところ、ロンドン爆撃に目標を切り替えたせいで工場や航空基地の再生を許して失敗した、イギリスへの攻勢と同じ過ちであるのだが。) ヒトラーはバルバロッサ作戦の北方軍、中央軍を現状維持で圧力をかけたまま、南方軍を突出させて現在のウクライナ周辺の重工業地帯やバクー油田を奪い、 さらにペルシャ湾からイラン国内を通じてカスピ海とその沿岸経由でソ連に運び込まれるレンドリースの補給線も寸断し、 さらにさらに黒海の権益をトルコにあげれば仲間に引き込めるという一石三鳥の作戦をひらめいた。 #br もちろん大反対にあった。すでに大損害を受けたドイツ軍に南方へ進出する戦力は不足しているのが一番の理由であり、 重要拠点防衛のため突出部の側面へソ連が大規模な反抗を仕掛けることは当然予想できた。 ヒトラーはこれに対しイタリア・ハンガリー・ルーマニアなど同盟軍の戦力投入で補填できると強硬に作戦を主導する。 結局作戦は強行され、イタリアからは[[メッセ]]が指揮する第八軍 ([[カッツァーゴ]]の指揮する第三竜騎兵連隊「サヴォイア」、[[リベルエーリ]]率いる山岳歩兵師団「トリデンティーナ」を含む)が、 ハンガリーからは第二軍、ルーマニアからは第三軍([[ドゥミトレスク]]指揮)らがそれぞれ参戦した。 しかしこれらは大半が歩兵か、35(t)戦車などの旧式戦車が主力であり、T-34の大群で攻勢をかけるソ連軍への備えは甚だ不安であった。 #br 3-1は青作戦における初期段階、スターリングラードへ取り付く攻勢を再現したものと思われる。 #endregion &attachref(./3-1_0.JPG,nolink,50%,); 大別して2つのルートがあり、編成によって明確に分岐する。 攻略のためのAルートは編成に一切歩兵系を編入できない。 歩兵系を1人でも組み込むと策源地制圧のためFルートへ向かう。 マップ3において、最も安定してS勝利が取れる3-1-A撤退レベリングは、 ドロップもおいしいのでここで育成しよう。 &color(Silver){%%ボス手前の分岐は編成で突系2・戦車系3(中戦車のみではダメ)ですんなり行けました(要検証は必要かも?)%%}; 凸2中1重1軽1で500回やったが4割は逸れたのでボス前はランダムぽい? ボス戦では制圧フェーズにて、敵4体が撃ってくるという鬼畜っぷり。突の制圧攻撃に耐えうる装甲の高い戦車(ホロックス、オコーナーなど)や、 自走砲と相対してもダメージの少ない突や自走砲で対応しよう。増加装甲があればなお安心。対策さえしておけば、案外あっさりとS勝利してしまったりする。&br; Fルートの策源地は2箇所あり、どちらも燃料の基本値が+1される。 ただし敵の突撃砲が3体も出てくるなど凶悪な編成なので、 歩兵は部隊の4番目と5番目に入れて横陣か、1番目と2番目に入れて斜行陣を使おう。 &br; |||名称|地形|基本&br;経験値|敵バタリオン[HP]|h |CENTER:20|BGCOLOR(#aaa):|160|CENTER:|RIGHT:|220|c |A|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ブトゥルリノフカの戦い|雪原地帯|350|5牽引砲[30]3軽戦車(金)[52]1中戦車[60]2中戦車[60]4歩兵(金)[30]| |~|>|>|>|>|_&br;_| |B|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ミハイロフカの戦い|泥濘地帯|350|歩兵[30]、中戦車[60]、牽引砲[30]、突撃砲[70]、歩兵[30]| |~|>|>|>|>|_&br;_| |C|&ref(画像置場/ボス.png,nolink,80%);|スターリングラード&br;目前の戦い|雪の市街地|375|中戦車[60]、突撃砲[70]、駆逐戦車[80]、牽引砲[40]、自走榴弾砲[35]| |~|>|>|>|>|_&br;_| |D|&ref(画像置場/倉庫.png,nolink,80%);|目覚まし時計+1|||| |~|>|>|>|>|_&br;_| |E|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|コテリニコボの戦い|泥濘地帯|350|機械化歩兵(金)[50]、突撃砲[80]、突撃砲[80]、牽引砲[40]、牽引砲[40]| |~|>|>|>|>|_&br;_| |F|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|クルスクの戦い|雪原地帯|350|牽引砲[40]、軽戦車(金)[52]、中戦車[60]、中戦車[60]、歩兵[30]| |~|>|>|>|>|敵策源地奪取を狙いつつ後方から&br;拠点攻略を狙う。 敵発見!| |G|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ベルゴロドの戦い|雪原地帯|350|突撃砲[70]、突撃砲[80]、突撃砲[70]、軽戦車[52]、歩兵[30]| |~|>|>|>|>|敵の裏をかき迂回戦術で拠点に&br;向かう! 目の前の敵を蹴散らせ!| |H|&ref(画像置場/策源地.png,nolink,80%);|策源地(燃料+1)|||| |~|>|>|>|>|_&br;_| |I|&ref(画像置場/策源地.png,nolink,80%);|策源地(燃料+1)|||| |~|>|>|>|>|_&br;_| |J|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ルハーンシクの戦い|平原地帯|350|歩兵[30]、機械化歩兵[50]、突撃砲[80]×2、牽引砲[40]| |~|>|>|>|>|_&br;_| |K|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ドネツィクの戦い|雪原地帯|350|牽引砲[30]、軽戦車[52]、中戦車[60]、中戦車[60]、歩兵[30]| |~|>|>|>|>|脱出経路の行く手に敵部隊!&br;排除しつつ脱出せよ!| #region(ドロップ) ドロップ |20|70|130|70|70|70|70|70|70|c ||軽戦|中戦|重戦|歩兵|突+駆|自走|指揮|航空|h |A||[[コッセル]]&br;[[エイブラムス]] [[プール]] [[ケイ]] [[ニコルス]] [[プロー]]&br;[[ヴァンデリュア]]&br;[[パスクッチ]] [[ブルーノ]]&br;[[ウォルターズ]] [[オスキン]] [[カツコフ]] [[ヴァール]]&br;[[シュトリッペル]]&br;[[バイエルライン]] [[ビックス]] [[フィシャー]] [[ブンツェル]]&br;[[ベルター]] [[タールツァイ]] [[ラングカイト]] [[ルクレール]]|[[コロバノフ]]&br;[[ビヨット]]|''[[ザイツェフ]]'' ''[[ハユハ]]''&br;[[マコーリフ]]&br;[[シモンズ]] [[ルック]]&br;[[アンディング]]|[[ドイチェ]]&br;[[ナウマン]]&br;[[プリモツィク]] [[ハロネン]]&br;[[ラガス]]|[[マシューズ]] [[バッハ]] [[ヒューブナー]]||| |B||[[ファディン]] [[ブンツェル]] [[コッセル]]&br;[[ケイ]][[オスキン]]|[[ビヨット]]&br;[[コロバノフ]]|[[マコーリフ]] [[ギャビン]]&br;[[アンディング]]|[[ナウマン]]&br;[[ラガス]]|||| |C||[[ヴァンデリュア]]&br;[[ファディン]]&br;[[シュトリッペル]]||''[[ザイツェフ]]'' [[マコーリフ]]|[[プリモツィク]]|[[ヒューブナー]]''[[マルティン]]''|''[[ヴェンク]]''|| |E||[[ブンツェル]] [[ルクレール]]||[[シモンズ]]|[[プリモツィク]]|||| |F||[[エイブラムス]] [[ケイ]] [[プロー]] [[ラヴリネンコ]] [[ビックス]] [[フィシャー]] [[ブンツェル]]&br;[[ベルター]] [[ルクレール]] [[バイエルライン]]|[[ブルダ]]&br;[[ビヨット]]|[[シモンズ]] [[ルック]]&br;[[アンディング]]|[[ドイチェ]]&br;[[ナウマン]]&br;[[プリモツィク]]|[[バッハ]]&br;[[ヒューブナー]]||| |G|||[[コロバノフ]]|[[シモンズ]]|[[ナウマン]]|[[バッハ]]||| |J||[[ヴァンデリュア]] [[シュトリッペル]]||[[ルック]]||||| |K||[[プロー]] [[カツコフ]]&br;[[ラヴリネンコ]] [[ルクレール]] [[オスキン]]||''[[ザイツェフ]]''&br;[[シモンズ]]|[[ドイチェ]]|[[バッハ]]||| #endregion *3-2 [#a2] &color(Maroon){''冬の嵐作戦''}; 冬の到来と共にスターリングラードの攻略を再開 する! 厳しい戦いを予想せよ! #region("ミッション元ネタ") ミッション元ネタ 青作戦における第二段階。悪名高きスターリングラードの戦い。 スターリングラードに取り付いたまま包囲孤立したドイツ第六軍・第四装甲軍・ルーマニア軍・ハンガリー軍は寒さと補給の枯渇で苦しんでいた。 ヒトラーは断固として死守を命令したが、ルーマニア軍指揮官アントネスクは脱出を主張し激しく対立。 (イタリア軍指揮官の[[メッセ]]はドイツ軍やムッソリーニに批判的で7月には解任され、アフリカ送りになっていた) 結局救出軍が再編され、[[マンシュタイン]]指揮のもとで救出作戦「冬の嵐作戦」が開始された。 救出部隊は快進撃によりスターリングラードへあと一歩まで迫ったが、ヒトラーの死守命令を受けていた第六軍司令官[[パウルス]]は脱出を拒否。 [[マリノフスキー]]らによる反撃も始まり、結局マンシュタインは被害が拡大しつつある救出部隊を後退させるしかなくなった。 以後スターリングラード市内に取り残された枢軸軍は、1日わずか50gのおがくず入りパンを食べて飢えをしのぎ、絶望的な戦いを続けることになる。 (第521戦車駆逐大隊指揮官[[マルティン]]らもこの中にいた。) ただし誤解するやも知れないが、死傷者自体はソ連のほうが遙かに多かった。[[ジューコフ]]が司令官だからかもしれないが。 #br マップのB~C間はランダムでそれまくってイライラするが、史実ではそのルートこそが救出作戦の進行ルートであり、 ソ連軍に阻まれた進路である。 心して攻略にかかって欲しい。 #region("余談") スターリングラードごっこをしてみたい同志は、 スーパーかパン屋に行って8枚切り(あるいは15mmにカットしてもらった)食パンを買ってこよう。 50gはだいたいその食パン1枚だ。 冷凍庫で凍らせて毎日一枚ずつ食べれば雰囲気が出るゾ。 #endregion #region("突撃!隣の野戦糧食!") ''兵士の食べ物よもやま話'' 油がなければ戦車も軍艦も動かず、当然兵士たちも食い物がなければ戦えない。 「軍隊は胃袋で動く」とのたまったナポレオンによって革命が起きた戦場の食事「野戦糧食」はその後も進化を続け、前線の兵たちを支える大切な軍のシステムの一つとなっている。 野戦糧食は大まかに分けると3通りの給食方式に分かれていて、一つは基地や駐屯地で供される食事で、米軍ではAレーション、またはギャリソン・レーション、 日本では平常食と呼ばれる、まぁぶっちゃけ生鮮食品を普通に調理した一般的な食事である。&color(Silver){ただし消費される量は半端ないが・・・}; 次に準平常食。これはゲーム中の改築の中景左資材にも登場するフィールドキッチン、つまり野戦炊事車を用いて戦地後方で調理し前線まで運ぶ給食システムだ。 ドイツ軍の野戦炊事車は「グラーシュカノーネ(シチュー大砲)」と呼ばれ、煮込み料理に適した圧力釜とコーヒー沸かし器を装備、 そういった装備は貧弱貧弱ゥ~!のイメージがある日本も、自動車のエンジンで発電して炊飯と汁物調理ができる九七式炊事自動車を配備していた。 さすがというべきは米軍で、ww2時には既にM1937フィールド・レンジを採用し、焼く、揚げる等、実に5種類もの調理に対応し、Bレーションとして配給していた。 そして最後に最近「ミリメシ」として有名になった携帯用戦闘糧食コンバット・レーションだ。 第一次大戦までは兵の食事は基本的には平常、準平常食が通常であり、兵器や戦術の進歩によって機動戦や最前線での塹壕戦が行われるようになると、配食が困難になる場面が多くなってきていた。 そこで開発されたのが長期間保存が利き、兵士や少数の部隊規模で所持することが出来、かつ容器が破損しない食べ物、携帯戦闘糧食だったわけだ。 #br ww2では豊富な物資でハンバーガーとコーラ片手に戦っていた連合軍と、貧相な食事でガリガリに痩せつつ戦った枢軸軍、というイメージがある。 果たして両軍の食事事情はそこまで差があったのだろうか。 まずは枢軸国から見てみたい。 #br ドイツ軍の野戦食はコミスブロートという軍用ライ麦パンに、グラーシュという牛肉とパプリカのシチューかアイントプフというポトフ、それにソーセージ、というもの。 基本的にドイツ軍の食事は「下宿人の料理」とされるモノで、あまり優遇されているとは言いがたかったらしい。 携帯糧食としてはビスケットとチョコレートを組み合わせた物を紙の箱に入れて支給していた。そして両方で同じく配給されたのがなぜか「葉巻」である。 日本軍は飯ごうで炊いた麦飯に、副食として肉缶と呼ばれた牛肉の大和煮の缶詰、乾燥野菜を水で戻し、粉末にした味噌や醤油で味付けしたものが配食された。 実際ドイツと比べても変わらない質素さだが、当時田舎から出てきた兵士たちは「流石軍隊、イイ物食ってるなぁ!」と感動したらしい。 携帯食は基本的には握り飯を携行したが、直ぐに非常用に乾パンが主食になってしまった。乾パンは現在の自衛隊の糧食メニューにも残っている伝統の味だ。 ドイツが東部戦線で補給を断たれて食事に困ったのは上記の通りで、日本でも同じく米潜水艦に補給船を沈められて補給が深刻なレベルで滞ったが、実はそれ以前に重大な問題があった。 それは日本軍上層部の補給に関する無知と無関心である。ムシ暑い東南アジアに生米や新巻鮭を送って、届いたときには腐っていたり、 陸軍と海軍の確執によって「軍艦は戦うのが役目だ!」と海軍が補給船団に護衛をつけたがらなかったり、そもそも双方関わるのも嫌がったりとメンツにばかり拘っていたのだ。 そんなんで戦う前に飢餓で死んだ兵たちは、たまったものではなかっただろう。 イタリアも食糧事情は逼迫していたが、それでも「&color(Lime){パスタもそうだけど、俺たちにはジェラートとワインも欠かせねぇんだ!};」とそれらの調達には必死になったそうな。 #br 次に連合国側を見てみよう。 米軍ではBレーションとして野戦炊飯車で調理したものを食べていたが、それよりも米軍の食事といえば携帯糧食のほうだろう。 携帯糧食だけでものC、D、K、Kの密林用や砂漠用、航空乗務員用など、まぁ呆れ返るほどの種類があるが、特に有名なのはCレーションとKレーションだろう。 Cレーションはビスケットや肉と野菜のシチューなどを缶詰に入れたもので、保存性、耐久性、栄養バランスに優れた、''味と重さ以外''は優秀な糧食だった。 Kレーションは現在の野戦糧食のルーツとなった糧食で、朝昼晩の食事がそれぞれ紙製の箱に収められて携帯に便利だった。代わりに''メニューが少なくすぐ飽きた''らしいが。 それら欠点をどうにかしようと作られたのが、メニューを大幅に増やした10イン1レーションという10人で一日分の食料を詰めたもので、こちらは好評だったようだ。 イギリス軍でも野戦食は献立制のもので、野戦炊飯車があったときには普通の&color(Red){紅茶};に加えて&color(Silver){ミルクティー};も飲めたらしい。 携帯糧食としては40人分を一つにまとめた、缶詰と&color(Red){紅茶};が入ったコンポジット・レーションと、24hレーションという一日分を持ち歩く、&color(Red){紅茶};も入った小型のレーションを使っていた。 味はモロに&color(Maroon){味覚の砂漠地帯筆頭};の英国紳士専用だったらしく、食べてみた米兵が「もう二度と食いたくねぇ」と拒否する独特の味だったとか・・・ 携帯糧食を見るだけでも枢軸側よりも裕福な連合国だが、開戦当初はそうではなかった。 イギリスは米軍参戦までドイツの潜水艦による通商破壊で干上がっていたし、米軍も何の用意もなく戦争に突入したために兵の数に対して軍需物資備蓄が圧倒的に不足していた。 米海軍では暫く一日オレンジ一個にクッキー数枚という有様で、そのクッキーも虫が湧いた小麦粉で作ったモノで虫が混じって真っ黒だったらしい。 イギリスでも日の食事に事欠く惨状で、アメリカがくれたランチョンミート「スパム」で食いつなぐ毎日だった。 &color(Silver){スパム!スパム!スパム!煮豆とスパァム!}; そして両国共に国民は戦時債権を買ったり、政府もそれまで法律で禁止する事もあった「家庭菜園」を推奨し、官民共に戦地へ送る物資を増やそうと、爪に火を灯すような努力をしていたのである。 因みに軍需物資を統制したアメリカでは砂糖が不足。その際に熱烈なロビー活動で「戦地に母国の味を!」と政府%%と[[アイゼンハワー]]%% を %%口先三寸で騙し%% 説得し砂糖を独占したのがコカ・コーラ社である。 代わりにペプシ社は砂糖を手に入れられずまたも(一度倒産したことがあり、買収先にコカ・コーラの名が上がったが「は?イラネ」と一蹴されたことがある)危機に陥ったのだった。 &color(Silver){これらの恨みが、ペプシ社がコカ・コーラ社に対してヘイト丸出しの比較広告をぶちまくる遠因であるとかないとか・・・}; #br ソ連軍では''部隊単位''で支給されるので、生き残った兵に部隊が豆の水煮の缶詰と干し肉と一緒に煮たものを配った。とても質素だがそれ以上食べたいなら現地調達するしかなかった。 本当か嘘かわからないジョークだが、兵士A「今日の食事は凄いぞ!酸味が有るって事は調味料(酢)が入ってる!」兵士B「バカ!それは腐った豆が入ってるんだ!」というものがあるほど。&color(Silver){ おそロシア・・・}; #br 国家総力戦となった世界大戦では、やはりどの国も食べ物にありつくまでには多大な努力が必要だったということなのだ。 #endregion #endregion &attachref(./3-2.jpg,nolink,50%,); おそらく初戦が一番の山場。ここをダメージ最小限でしのげる部隊であれば、クリアは十分に可能と思われる。 またしても制圧フェーズで敵4体が撃ってくるので、しっかりと対策しておくこと。(歩 自走 突 突 駆の横隊で待ち構えています) その後のマスは敵が4体であったりと(といっても突や駆逐はいるが…)比較的楽なマス。ボスまでたどり着くのは難しくはないだろう。 Dから迂回してもCマスへの到達は可能だが、G、Hからは不可能なので注意。 なお、運がいいとA→B→Cとアルファベット順に加え、燃料と弾薬の消費も軽い最短ルートで行ける。 #br コメントより 3-2、航5編成ではAからFに十数回やっても行けなかったが、重5編成に変えたら1回で行けた。何かしらの固定があるっぽい? #br |||名称|地形|基本&br;経験値|敵バタリオン[HP]|h |CENTER:20|BGCOLOR(#aaa):|160|CENTER:|RIGHT:|220|c |A|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|コンスタンチノフスクの戦い|雪の市街地|375|歩兵[30]、自走榴弾砲[35]、突撃砲[70]、突撃砲[80]、駆逐戦車[80]| |~|>|>|>|>|敵部隊を発見! まだこちらの&br;侵攻に気付いていないようだ。| |B|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|モロゾフスクの戦い|雪の森林|375|突撃砲[80]、中戦車[60]、駆逐戦車[80]、中戦車[60]| |~|>|>|>|>|敵本拠側面支援部隊を蹴散らし、&br;一気に本拠地に迫れ!| |C|&ref(画像置場/ボス.png,nolink,80%);|スターリングラードの攻防|雪の市街地|400|中戦車[60]、駆逐戦車[100]、自走榴弾砲[35]、牽引砲[50]、歩兵[30]| |~|>|>|>|>|要害都市、スターリングラードに&br;巣くう敵部隊を排除せよ!| |D|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ミレロボの戦い|雪の森林|375|機械化歩兵[50]、駆逐戦車[80]、牽引砲[40]、駆逐戦車[80]、機械化歩兵[50]| |~|>|>|>|>|_&br;_| |E|&ref(画像置場/倉庫.png,nolink,80%);|建築材+200|||| |~|>|>|>|>|_&br;_| |F|&ref(画像置場/倉庫.png,nolink,80%);|食料+300|||| |~|>|>|>|>|_&br;_| |G|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|イパトヴォの戦い|雪原地帯|375|中戦車[60]、中戦車[60]、駆逐戦車[80]、突撃砲[80]| |~|>|>|>|>|迂回予定路を大幅に見誤った!&br;このまま突破する。| |H|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|エリスタの戦い|雪原地帯|375|中戦車[60]、中戦車[60]、軽戦車[52]、牽引砲[40]、自走榴弾砲[35]| |~|>|>|>|>|ここから敵本拠までは進軍困難だ。&br;帰投する…。 待て、敵だ!| |I|&ref(画像置場/倉庫.png,nolink,80%);|建築材+200|||| |~|>|>|>|>|_&br;_| #region(ドロップ) ドロップ |20|70|130|70|70|70|70|70|70|c ||軽戦|中戦|重戦|歩兵|突+駆|自走|指揮|航空|h |A||ファディン&br;オスキン &br;パットン ベーケ ラングカイト タールツァイ フィシャー ウォルターズ|ブルダ ビヨット|マコーリフ|ナウマン|||| |B||ビックス ベーケ|コロバノフ ブルダ|シモンズ||ブラッドリー||| |C||ベーケ パットン バイエルライン||||バッハ マルティン|ヴェンク|| |D|||||ハロネン|||| |G|ラングカイト|ビックス バイエルライン|コロバノフ|||||| |H||コッセル||ギャビン|ラガス|ブラッドリー||| #endregion *3-3 [#a3] &color(Maroon){''ハリコフ奪回戦''}; 大反攻に出た敵を食い止めるためにハリコフの 敵拠点を強襲する! #region("ミッション元ネタ") ミッション元ネタ マンシュタインが今日までその名声を高めた機動防御戦、通称「報復のきらめく剣」「後手からの一手」「バックハンドブロウ」が展開された戦い。 敵軍の攻勢に対し防御陣形を組む場合、普通は防衛「線」を形成し敵を突破させないようにする。この方法は敵より味方が多くなければ不利になる。 そこでドイツ軍は機動防御戦術を考えた。重点的な防御地点を作り、その間の防衛を薄く、あるいは全くないものにする。 そしてわざと敵を進出させ、突出した敵部隊を機動力のある後詰の部隊で叩くのだ。 ハリコフ奪回戦(または第三次ハリコフ攻防戦)は例によってヒトラーの死守命令により危ぶまれたが、 前線視察に来たちょうどその時に敵部隊が迫っているとの報告を受けたヒトラーは、慌てて前線から逃げなければならなくなり、 結局作戦会議は、マンシュタインに「どんな手でもいいから敵を撃退せよ」という単純な命令で済んだ。 それによって後年教科書にも載るほどの鮮やかな機動防御戦を展開し、潰走を続けていたドイツ軍の一時的な立て直しに成功したのであった。 #region("余談") 後年はこの機動防御戦術すらもドイツは不可能になっていく。 叩くべき相手の突出部戦力が後詰として攻撃をかける部隊よりはるかに多くなってしまうと、逆に反撃で叩き潰されてしまうのだ。 #endregion #endregion &attachref(./3-3_.jpg,nolink,); 攻略開始時、火力防御力が最高の…といったようなヒントが出るが、重戦車必須というわけではない。どのような編成でもA-E-F-G-Dルートを引ける可能性はある。 ただし重戦車1両以上でB分岐からCというボス直通ルートになるので、3-1-Aなどで見つけておいて損はない。 重戦車なしだとB分岐からは必ずIへと進むので、策源地K狙いの場合は重戦車を入れないように。 その他の分岐は完全に運。 #br このマップも初戦をしのげば、ボスマスまでのルートは特に難しくないものと思われる。(初戦は駆 駆 歩 歩 自走です) そしてボスには重戦車が出てくる。中戦車などの攻撃ではあまりダメージを与えられず、非常に倒しにくい。突などで一気にダメージを与えたい。 重戦車を倒し切れず、B勝利はできてもA以上の勝利にならないことがある。そうなるとミッション消化できないので注意。 ボスマスは中央だが、ルートをそれると奥には駆逐や突を3体入れた敵部隊が待ち構えているので、用がないなら撤退した方がいい。 #br |||名称|地形|基本&br;経験値|敵バタリオン[HP]|h |CENTER:20|BGCOLOR(#aaa):|180|CENTER:|RIGHT:|220|c |A|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ドニプロペトロウシクの戦い|雪原|400|1駆逐戦車[100]2駆逐戦車[90]3機械化歩兵[50]4歩兵[30]5自走榴弾砲[35]| |~|>|>|>|>|敵遊撃部隊との会敵!| |B|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ドネツィクの戦い|雪の市街地|400|歩兵[30]、中戦車[60]、駆逐戦車[100]、中戦車[60]、牽引砲[40]| |~|>|>|>|>|重戦車を主力にした戦法で敵は押さ&br;れ気味だ。 このままハリコフへ!| |C|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|イジュームの戦い|雪の森林|400|歩兵[30]、自走榴弾砲[35]、軽戦車[52]、軽戦車[52]、突撃砲[80]| |~|>|>|>|>|重戦車攻勢が効いている。前進&br;せよ! ハリコフは目の前だ!| |D|&ref(画像置場/ボス.png,nolink,80%);|ハリコフ奪回戦|雪の市街地|425|重戦車[80]、中戦車[60]、中戦車[60]、機械化歩兵[50]、自走ロケット砲[65]| |~|>|>|>|>|我らが勢力圏に突出した敵の拠点を&br;攻略する! 思い知らせてやれ!| |E|&ref(画像置場/策源地.png,nolink,80%);|策源地西側(弾薬+1)|||| |~|>|>|>|>|_&br;_| |F|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ロームヌイの戦い|雪原|400|歩兵[30]、駆逐戦車[100]、牽引砲[40]、駆逐戦車[100]、歩兵[30]| |~|>|>|>|>|一刻を争う状況ではあるが、迂回&br;して叩く手はある。| |G|&ref(画像置場/倉庫.png,nolink,80%);|シュトルヒ連絡機+1|||| |~|>|>|>|>|&br;_| |H|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|クルスクの戦い|雪原|400|中戦車[60]、中戦車[60]、突撃砲[80]、突撃砲[80]、歩兵[30]| |~|>|>|>|>|迂回戦術は放棄! 敵を排除しつつ&br;撤退する!| |I|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ルハーンシクの戦い|雪原|400|中戦車[60]、中戦車[60]、軽戦車[52]、自走榴弾砲[35]、歩兵[15]| |~|>|>|>|>|_&br;_| |J|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ロストフの戦い|雪の森林|400|突撃砲[70]、中戦車[60]、牽引砲[40]、中戦車[60]、突撃砲[70]| |~|>|>|>|>|_&br;_| |K|&ref(画像置場/策源地.png,nolink,80%);|策源地東側(食糧+1)|||| |~|>|>|>|>|_&br;_| |L|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ヴォロネジの戦い|雪の森林|400|中戦車[60]、突撃砲[80]、突撃砲[70]、軽戦車[52]、自走榴弾砲[35]| |~|>|>|>|>|_&br;_| #region(ドロップ) ドロップ |20|70|130|70|70|70|70|70|70|c ||軽戦|中戦|重戦|歩兵|突+駆|自走|指揮|航空|h |A||オスキン ファディン パットン|||ナウマン|ブラッドリー ヒューブナー||| |B||ビックス ベーケ||||ブラッドリー ティモシェンコ||| |C|||||ハロネン|||| |D||ビックス パットン|||ナウマン ハロネン||ド・ゴール|| |F||||||||| |H||||||||| |I||ヴァンデリュア オスキン ホロックス|||ハロネン|||| |J||||||||| |L||パットン|||ドイチェ|マシューズ||| #endregion *3-4 [#a4] &color(Maroon){''ツィタデレ作戦''}; 敵反攻部隊がクルスク周辺に集結している。 先手をうってこれを叩き、敵を押し返す! #region("ミッション元ネタ") ミッション元ネタ 両軍合計6000両もの戦車が激突した史上最大の戦車戦、クルスクの戦いのドイツ側作戦名がツィタデレ(要塞)作戦である。 開戦時に3000両の戦車を保有していたドイツ軍は、東部戦線での度重なる敗退により一時は500両足らずにまでその数を減らしていた。 そこでモスクワ攻略に失敗して更迭された[[グデーリアン]]が装甲兵総監となり、 新型戦車ティーガー、パンター、フェルディナンド、フンメル、ナスホルン等が続々と完成しつつあった。 しかし新型戦車のうちすでに実戦投入されそれなりに経験のある(そして欠陥の判明と対処の済んでいる)ティーガー以外、 とくにパンターとフェルディナンドには致命的な欠陥がつきまとい、 グデーリアンは1943年5月に予定されているツィタデレ作戦には絶対に間に合わないので作戦を破棄すべきだと主張。 一方[[マンシュタイン]]は、作戦を延期すればするほど工業力の違いから、ドイツ軍以上にソ連軍が増強されるので可及的速やかに作戦を実行すべきと主張した。 特にマンシュタインは北アフリカ戦線が崩壊寸前で、あの[[ロンメル]]ですら建て直せなかったことから、 延期すれば連合軍が南から圧力をかけてくることを危惧していた。 当のヒトラーはせめて6月までは延期して戦力の拡充に務めるべきというモーデルらの意見に肯定的であったが、 その理由はソ連軍の増強はそれほどではないだろう、北アフリカはまだ持ちこたえるだろうという、連合軍を侮った根拠の無い甘い見通しだった。 結局5月には北アフリカで[[メッセ]]、アルニムらが率いるアフリカ軍団が降伏。作戦開始は7月となってしまった。 #br 一方のソ連軍も準備を進めていた。 戦力拡充だけでなく、ドイツの得意とする機動防御戦術に対抗し、突出部への攻撃に増援を送って頑丈な守勢でこれを跳ね返そうというのだ。 これまで通りの先制攻撃や攻勢をかけるべきという一部の幕僚(と、その意見に好意的なスターリン)に対し、[[ジューコフ]]らははっきりと反対。 結局「勝つことが大事」と説得されたスターリンは甘い考えを捨て、ジューコフらに従うことにした。 ソ連軍はドイツのパックフロント戦術を模倣し、縦深を深く取って後方から戦車部隊を投入する万全の準備を固めていた。 #br かくてクルスクにて人類史上最大の戦車戦が始まった。 ドイツ軍は突出部を南北から挟撃し、寸断して包囲殲滅を試みる。 この戦いでドイツ軍はソ連のパックフロントに対し、パンツァーカイルと呼ばれる新戦術を用いた。 戦闘にティーガー重戦車、両翼にⅣ号戦車、中間にパンター戦車を配置した楔形陣を組み、 この後方にやや軽装甲の戦車、更に後方に自走砲などを配置し、敵に向かって前進する。 こうすると敵は全ての戦車を照準する際に、奥行きに合わせ照準をやり直さねばならず、命中率も射撃速度も低下する。 南方から突入した第四装甲軍はドイツが制空権を確保できたこともあり、ソ連の対戦車陣地を撃破して前進したが、 北方から突入した第9軍は制空権を奪われ、ソ連軍の防衛を突破できず損害を増やした。 #br 第四装甲軍は大きく進出することに成功したが、これに対しジューコフ率いるソ連軍は、予備戦力として後方に配置されていた[[コーネフ]]指揮下のステップ方面軍のうち、 [[ロトミストロフ]]司令官の第5親衛戦車軍と第5親衛軍をドイツ軍攻勢への反撃戦力として投入。 両軍はプロホロフカの地で激突した。 #br 空からは[[ルーデル]]と[[ハルトマン]]、地上では[[ヴィットマン]]も参加したこの戦いでドイツ軍は、新型戦車や新戦術を駆使してソ連軍に大損害を与える。 特に機動力を活かそうとするソ連戦車に対し、ドイツ軍戦車は防御陣地を形成して、接近されるまでに遠距離から一方的に撃破し続けた。 一方ソ連軍は質的劣勢を数と機動力で凌いだ。T-34やKVの76mm砲はパンターやティーガーを正面から撃破するには全く力不足となっており、 全速力で側面に回りこみ、接近戦で撃破するという自殺行為に近い戦法を繰り出した。 またソ連空軍は当初もっと南のドイツ軍突出部を攻撃していたが、ドイツ軍の1.3倍という出撃回数で制空権を奪い取り、地上へはIL-2が支援を行った。 特にこの戦いでは新兵器PTABが用いられ、ドイツ軍戦車に大損害を与えた。 これは1.5kgの成形炸薬を内蔵した1発2.5kgの小型爆弾で、4×48発を収めたコンテナを4つ(合計192発)搭載し、空中からバラ撒くと幅15m、距離約50~70mに渡って投下され、 命中すると60mm程度の装甲を貫通できた。戦車の上面装甲を抜くには十分であり、ソ連軍は編隊を組んでこの小型爆弾をじゅうたんでも敷き詰めるようにバラまいた。 ドイツ軍は黒死病の散布と呼びIL-2を恐れたという。 一方で戦闘機による支援が少なく、空飛ぶコンクリート陣地とまで言われたIL-2も大きな損害を出している。 #br 結局この戦いでドイツ軍はソ連軍に大損害を与えたものの戦略目標であるクルスクを奪還できず、 ソ連軍の別の攻勢やシチリアに上陸した連合軍に浮足立ったヒトラーがさっさと作戦を中止してしまい、 東部戦線のパワーバランスは完全にソ連軍のものとなってしまった。 一方のソ連軍もドイツ軍の進出阻止には成功したものの大損害を受け、自軍のさらなる戦力強化を痛感することになる。 #endregion &attachref(./3-4.JPG,nolink,50%,); いきなり重戦車と駆逐の洗礼を受けて誰かが大破した…という司令官も少なくないかもしれない。 ボスまでの最短ルート(A~E)上の敵も、必ず重戦車や駆逐などの面倒な敵が混じっているし、西に向かってしまうと制圧攻撃の嵐を食らうことになる。 さらにボスは重×2、対自、自ロ、自榴という厄介この上ない部隊の面々である。 しかし対応は今まで通りで十分。駆逐や突の攻撃を装甲の厚い戦車などで耐え、突の破壊力で重戦車を撃ち貫くのみである。 とはいっても突など攻撃の遅い兵科の装備を見直して速度を上げたり、増加装甲で被害を減らすなどの対策はできるだけしよう。 最短ルートでも4戦はするので、突などは弾薬が少なくなってしまう。できれば研究で弾薬箱(弾薬消費の軽減効果)を手に入れておきたい。 (編集者は平均レベル25~30、改良などしてある駆 中 突 自ロ 中の部隊で特に苦戦もせずに倒せました。参考になれば幸いです)&br; 西側の策源地は資金。道中2戦しかしなくていいので比較的押さえやすい。 (A⇒Kに到達できれば楽、という意味である) &br; |||名称|地形|基本&br;経験値|敵バタリオン[HP]|h |CENTER:20|BGCOLOR(#aaa):|160|CENTER:|RIGHT:|220|c |A|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ドニプロペトロウシクの戦い|雪原地帯|425|5歩兵(金)[30]3駆逐戦車[90]1重戦車☆[80]2中戦車[60]4駆逐戦車[90]| |~|>|>|>|>|敵勢力圏に侵攻する橋頭堡を築く。&br;前進せよ!| |B|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|イジュームの戦い|雪の森林地帯|425|1重戦車☆[90]2中戦車[60]3軽戦車(金)[52]4突撃砲[80]5機械化歩兵(金)[50]| |~|>|>|>|>|機動力を活かし、敵本拠への最短侵&br;攻路を急ぐ!| |C|&ref(画像置場/倉庫.png,nolink,80%);|建築材+400|||| |D|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ベルゴロドの戦い|雪の市街地|425|5歩兵(金)[30]4自走榴弾砲[35]3駆逐戦車[100]2駆逐戦車[100]1重戦車☆[90]| |~|>|>|>|>|敵本拠前面の守備隊が展開して&br;きた! 迎撃せよ!| |E|&ref(画像置場/ボス.png,nolink,80%);|クルスク防衛戦|雪原地帯|450|1重戦車☆[90]2重戦車[80]3対戦車自走砲[40]4自走ロケット砲[65]5自走榴弾砲[35]| |~|>|>|>|>|重要拠点、クルスクを攻略する!&br;敵の反攻の芽を潰せ!| |F|&ref(画像置場/回復.png,nolink,80%);|体力15%回復|||| |G|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|リーヴヌイの戦い|雪原地帯|425|機械化歩兵(金)[50]、突撃砲[70]、中戦車☆[60]、軽戦車[52]、駆逐戦車[90]| |H|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|オリョールの戦い|雪原地帯|425|重戦車☆[80]、駆逐戦車[100]、駆逐戦車[90]、自走榴弾砲[35]、歩兵(金)[30]| |I|&ref(画像置場/倉庫.png,nolink,80%);|戦傷勲章+1|||| |J|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|キエフの戦い|雪の市街地|425|自走ロケット砲[65]、突撃砲[80]、牽引砲[40]、重戦車☆[80]、駆逐戦車[100]| |K|&ref(画像置場/策源地.png,nolink,80%);|資金+1|||| |L|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|スームィの戦い|雪原地帯|425|歩兵(金)[30]、駆逐戦車[100]、駆逐戦車[100]、突撃砲[80]、重戦車☆[80]| |M|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|ショストカの戦い|雪原地帯|425|中戦車☆[60]、中戦車[60]、自走榴弾砲[35]、自走榴弾砲[35]、軽戦車(金)[52]| |N|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|リゴフの戦い|雪の森林地帯|425|自走ロケット砲[65]、駆逐戦車[100]、機械化歩兵(金)[50]、駆逐戦車☆[100]、駆逐戦車[100]| |O|&ref(画像置場/戦場.png,nolink,80%);|リペツクの戦い|雪の市街地|425|中戦車[60]、重戦車☆[80]、重戦車[80]、中戦車[50]、歩兵(金)[30]| #region(ドロップ) ドロップ |20|70|130|70|70|70|70|70|70|c ||軽戦|中戦|重戦|歩兵|突+駆|自走|指揮|航空|h |A||オスキン ケイ ベルター ベーケ ブンツェル||||||| |B||||||||| |D||オスキン||||||| |E||||||ブラッドリー バッハ||| |F||||||||| |G||||||||| |H||||||||| |J||パットン|コロバノフ|||ブラッドリー|ド・ゴール|| |L||オスキン ケイ ローゼン ビックス||||||| |M||||||||| |N||||||||| |O||||||||| #endregion *コメント [#contemt] ''ドロップの報告は、この下のドロップ報告用コメントに記入してください。'' #pcomment(,reply,10,) **ドロップ報告用コメント [#caeafff0] #pcomment(マップ3ドロップ,reply,5,)