ミリ姫大戦 攻略 Wiki
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マントイフェル
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*元ネタ紹介 [#introduction] ハッソ・エッカート・フォン・マントイフェル装甲兵大将(1897 - 1978)。&color(Silver){マイントフェルではない。}; 史上27人しかいない柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字章所持者の1人。 #br 第一次世界大戦にユサール(軽騎兵の一種)として参加し、鉄十字章を受けるなど活躍する。 終戦後もヴァイマル共和国の国防軍に所属し、騎兵隊の一員から副隊長を経て大隊長にまで昇進。 1935年の再軍備宣言後、[[グデーリアン]]の指揮する第二装甲軍所属第二オートバイ狙撃兵大隊長となる。 オートバイ狙撃兵とは歩兵の移動力を高める自動車やトラックが不足したため、サイドカー付きのオートバイに2ケツで3人乗りにするというものであった。 その後少佐に昇進し、士官学校での訓練を担当する。 #br 第二次大戦が始まってもポーランド侵攻とフランス侵攻の間、マントイフェルは装甲兵学校の教官として勤務しており、実戦には参加していない。 独ソ戦で装甲師団内の狙撃兵連隊の大隊長、モスクワ戦後再編成先で旅団長、アフリカ軍団へ派遣され師団長へと昇進を重ねる。 しかしアフリカでの戦いの最中、極度の疲労により倒れ、ドイツ本国へ帰還した。 その後は東部戦線に戻り、装甲師団長として戦う。 1944年1月末、栄えあるドイツ国防軍のエリート部隊、装甲擲弾兵師団グロースドイッチュラント師団長に任命される。 バグラチオン作戦に先立ち、マントイフェルたちは1944年4月、ルーマニア東部のトゥルグ・フルモスで[[コーネフ]]率いるウクライナ方面軍と激突。 [[クラヴチェンコ]]の第6戦車軍も支援を行ったがマントイフェルらは頑強に抵抗してソ連軍を退けた。 コーネフは新鋭JS-2戦車を投入した第二次攻勢を仕掛けたが、[[ルーデル]]らの上空援護も有りこの攻勢にも失敗する。 マントイフェルは新鋭スターリン戦車の性能に脅威を感じたが、一方で乗員がまだその性能を活かした戦術に慣熟していないと報告している。 #br その後バルト三国を転戦する最中、9月初めに再編のため戦車大隊の一部が後退すると同時にマントイフェルは大将に昇進。 西部戦線の第5装甲軍司令官となった。(この引っこ抜かれた戦車大隊はそのまま総統護衛旅団に組み込まれてしまい、GD師団に戻ることはなかった) 第5装甲軍はアルデンヌ攻勢(バルジの戦い)の主要攻撃部隊の一つであり、大きく進出することに成功したものの、 12/23以降は天候の回復により航空機による地上攻撃が開始され、後退を余儀なくされた。 (この後退戦に参加していた[[バルクマン]]も戦果を上げるが重傷を負っている。) #br その後再び東部戦線に回され、柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字章を授与され第3装甲軍司令官としてヴァイクセル軍集団に所属するも、 ヴァイクセル軍集団は政治的な思惑から任命された指揮官ヒムラーの失態で早々に問題を抱えていた。 後任のハインリツィもまた奮闘したが敗戦の責任を取らされ解任される事態になるとマントイフェルは失望し、 後任の指名を拒否して「以後、第3装甲軍の命令はマントイフェルからのみ出される」(それより上の立場からの命令は一切受け入れないという意味)の宣言を行い、 イギリス側に降伏した。 (その後ヴァイクセル軍集団の司令官には[[シュトゥデント]]が任命されたが、敗戦一週間前であり就任前に戦争は終わった) #br 戦後1947年に収容所から釈放されると政治の世界で活動し、アメリカに招かれ士官学校で講演した他、[[アイゼンハワー]]の招待でホワイトハウスも訪問した。
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|333|BGCOLOR(#db8):100|BGCOLOR(#eda):100|BGCOLOR(#db8):100|BGCOLOR(#eda):100|c |&attachref(./manteuffel.jpg,nolink,);|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''図鑑No.249''| |~|兵科|>|>|中戦車| |~|型式|>|>|パンターA型 指揮車型| |~|イラストレーター|青いツナミ|CV|藤田 咲| |~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''初期装備''| |~|>|75mm KwK 42 L/70|>|---| |~|>|---|>|---| |~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''改良時の装備''| |~|>||>|---| |~|>|---|>|---| |~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''ステータス''| |~|体力|72/&color(Red){108};|>|| |~|火力|29/&color(Red){94};|命中|41/&color(Red){75};| |~|装甲|52/&color(Red){81};|回避|31/&color(Red){60};| |~|対空|10/&color(Red){38};|偵察|25/&color(Red){50};| |~|移動|高履帯|種別|装甲| |~|射程|中距離|占領|可/&color(Red){良};| //|~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''固有スキル''| //|~|>|>|>|| |~|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''消費資材''| |~|&ref(画像置場/燃料.png,nolink,70%);|15/70(&color(Red){80};)|&ref(画像置場/弾薬.png,nolink,70%);|15/70(&color(Red){80};)| |>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''改良・昇格''| |>|>|>|>|CENTER:''マントイフェル'' ⇒ ''マントイフェルⅡ(Lv25)''| //|>|>|>|>|CENTER:''ミリ姫名'' ⇒ ''ミリ姫名Ⅱ(Lv)'' ⇒ ''[[ミリ姫名昇]](Lv)'' ⇒ ''ミリ姫名昇Ⅱ(Lv)''| |>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''図鑑説明''| |>|>|>|>|むろんマントイフェル師団を知っているだろう?そこの指揮官がこの私マントイフェルだ。&br;数々の命令を熟し、指揮能力の高さを評価され、歴戦の猛者が集まる装甲擲弾兵師団「グロースドイッチュラント」の師団長にもなったぞ。&br;練度ならば世界どの隊にも絶対に負けないと自負している。パットンにも負けなかったんだぞ。| &color(Red){00};は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX) *入手方法 [#get] 実装日:2016年01月05日 ステージ9-4「戦略目標!アントワープ」ボスドロップ *セリフ一覧 [#cv] #region("クリックで展開") #table_edit2(,table_mod=close){{ |BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(#ddd):|440|c |>|>|BGCOLOR(#db8):''ミリ姫獲得''| |>|ミリ姫獲得|このダイヤモンド剣柏葉付騎士十字章は誇りなんだ。| |>|>|BGCOLOR(#db8):''司令部''| |>|司令部(秘書選択)|今後、担当戦区の一切の命令は、このマントイフェイルからのみ出される!| |>|司令部画面|我がマントイフェル家は、700年に亘って代々祖国に使えてきた名家なのだ。| |>|~|パンターの指揮戦車は、中隊指揮官や副官以上用に生産されたんだ。| |>|~|背の小ささなど問題ではないのだよ!…み…見下ろすんじゃない!| |>|部隊編成(配置)|ああ、参加させてもらおうか。| |>|補給|十分な補給だな。これからも定期的に頼むよ。| |休養|短時間|次の戦闘の予習をしてくるよ。| |~|長時間|ふわ~……はっ?!少し休養に入るから、あとは任せた!| |>|高速休養|待たせてしまったようだな、行こうか。| |>|強化・改良・装備|なんだかサイズが大きい・・・いや、何でもない!| |>|~|見合った強さになれたであろうか。| |>|探索・特務開始|さぁ足並みを揃えて行くのだ!特務だ、特務!| |>|帰還・特務終了|ただいま帰還した!戦果の報告に移ろうか。| |>|探索終了|新たな仲間か。顔を合わせておこうか。| |>|戦績表示|見せてくれっ!…その位置じゃ、高すぎるぅ!| |>|放置|石橋は砕けるほど叩いて渡るくらい慎重が良いのだ!&br;頭を叩くな!身長の話などしてない!服は新しく…?その新調でもない!| // |>|>|BGCOLOR(#db8):''出撃''| |>|出撃開始|出撃だ、行くぞ!皆の衆!| |戦場マップ(拠点踏み)|ポジティブ|うん、うん。その調子だ。| |~|ネガティブ|くそっ。またやり直しか…| |>|戦闘開始|ティーガー大隊、突撃せよ!| |>|攻撃|いけー!| |>|~|集中!| |被弾|ダメージ|きゃう!?| |~|~|痛くなんかない!| |~|大破|こんなので、こんなので屈したりしないぞ。| |~|擱座|うう~、いっぱいがんばったのに~…うわ~ん| |>|掃討戦開始|追撃せよ、これで終わりだー!| |>|攻撃(掃討)|これでどうだ!| |>|MVP|プロイセン騎兵の伝統を見くびらないで欲しいものだな!| //|>|敗北|| |>|缶入りチョコ使用時|口当たりが滑らかで、豊かな甘味が広がるよ~♡| |>|バウムクーヘン使用時|このずっしりとした感じ…懐かしいなぁ。ここのパティシエは優秀だ!| }} #endregion *元ネタ紹介 [#introduction] ハッソ・エッカート・フォン・マントイフェル装甲兵大将(1897 - 1978)。&color(Silver){マイントフェルではない。}; 史上27人しかいない柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字章所持者の1人。 #br 第一次世界大戦にユサール(軽騎兵の一種)として参加し、鉄十字章を受けるなど活躍する。 終戦後もヴァイマル共和国の国防軍に所属し、騎兵隊の一員から副隊長を経て大隊長にまで昇進。 1935年の再軍備宣言後、[[グデーリアン]]の指揮する第二装甲軍所属第二オートバイ狙撃兵大隊長となる。 オートバイ狙撃兵とは歩兵の移動力を高める自動車やトラックが不足したため、サイドカー付きのオートバイに2ケツで3人乗りにするというものであった。 その後少佐に昇進し、士官学校での訓練を担当する。 #br 第二次大戦が始まってもポーランド侵攻とフランス侵攻の間、マントイフェルは装甲兵学校の教官として勤務しており、実戦には参加していない。 独ソ戦で装甲師団内の狙撃兵連隊の大隊長、モスクワ戦後再編成先で旅団長、アフリカ軍団へ派遣され師団長へと昇進を重ねる。 しかしアフリカでの戦いの最中、極度の疲労により倒れ、ドイツ本国へ帰還した。 その後は東部戦線に戻り、装甲師団長として戦う。 1944年1月末、栄えあるドイツ国防軍のエリート部隊、装甲擲弾兵師団グロースドイッチュラント師団長に任命される。 バグラチオン作戦に先立ち、マントイフェルたちは1944年4月、ルーマニア東部のトゥルグ・フルモスで[[コーネフ]]率いるウクライナ方面軍と激突。 [[クラヴチェンコ]]の第6戦車軍も支援を行ったがマントイフェルらは頑強に抵抗してソ連軍を退けた。 コーネフは新鋭JS-2戦車を投入した第二次攻勢を仕掛けたが、[[ルーデル]]らの上空援護も有りこの攻勢にも失敗する。 マントイフェルは新鋭スターリン戦車の性能に脅威を感じたが、一方で乗員がまだその性能を活かした戦術に慣熟していないと報告している。 #br その後バルト三国を転戦する最中、9月初めに再編のため戦車大隊の一部が後退すると同時にマントイフェルは大将に昇進。 西部戦線の第5装甲軍司令官となった。(この引っこ抜かれた戦車大隊はそのまま総統護衛旅団に組み込まれてしまい、GD師団に戻ることはなかった) 第5装甲軍はアルデンヌ攻勢(バルジの戦い)の主要攻撃部隊の一つであり、大きく進出することに成功したものの、 12/23以降は天候の回復により航空機による地上攻撃が開始され、後退を余儀なくされた。 (この後退戦に参加していた[[バルクマン]]も戦果を上げるが重傷を負っている。) #br その後再び東部戦線に回され、柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字章を授与され第3装甲軍司令官としてヴァイクセル軍集団に所属するも、 ヴァイクセル軍集団は政治的な思惑から任命された指揮官ヒムラーの失態で早々に問題を抱えていた。 後任のハインリツィもまた奮闘したが敗戦の責任を取らされ解任される事態になるとマントイフェルは失望し、 後任の指名を拒否して「以後、第3装甲軍の命令はマントイフェルからのみ出される」(それより上の立場からの命令は一切受け入れないという意味)の宣言を行い、 イギリス側に降伏した。 (その後ヴァイクセル軍集団の司令官には[[シュトゥデント]]が任命されたが、敗戦一週間前であり就任前に戦争は終わった) #br 戦後1947年に収容所から釈放されると政治の世界で活動し、アメリカに招かれ士官学校で講演した他、[[アイゼンハワー]]の招待でホワイトハウスも訪問した。 **Sd Kfz 267 パンター指揮戦車 [#de92ac42] Sd Kfz(特殊車両番号)26Xは大型の通信機器を搭載した車両に付けられる番号で、267はFuG8を搭載した指揮戦車を表す番号。 3号戦車やティーガー戦車などもこの番号が振られる。(通常のパンターはSd Kfz 171) FuG8は上級司令部などと直接通信するために搭載されており、中隊指揮官などが戦況を本部に報告するために用いられた。 大型の無線機と発電機を搭載する関係上、3号戦車などは主砲を撤去する必要まであったが、パンターは車体が大きい分無線を搭載する余裕があるため、 同軸機銃と予備砲弾ラックの一部を撤去するだけで済み、外見上の違いはシュテルン(星型)アンテナぐらいしかない。 戦闘能力がほぼ据え置かれ、外見上の区別もつけにくいため敵から集中して狙われることもない優秀な指揮車両であり、 新造350両の他、改造キットにより既存のパンターを改良したものも存在する。 *後日談 [#g18dad95] #region("ネタバレ注意") 対バタリオン掃討作戦の中核として実質的な総司令官 となる。政界に行ったアイゼンハワーやジローとも仲が 良く軍政のバランスも気にかけていたおり、最適とも いえる柔軟かつ戦略的な運用が行われ、常に砲弾が飛 び交う最前線で指揮を執る彼女の信頼は厚い。 #endregion *コメント [#contemt] #pcomment(,reply,10,)